2018/08/25 ようやく、CSの一部チャンネルが FHD なんちゃって FHD(1440x1080) 化に伴い、各チャンネルの情報が変更となりました
TVTtest 用の BonDriver チャンネル定義ファイル(BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.ch2) の該当箇所を以下のように変更します
; TVTest チャンネル設定ファイル
; 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,,サービスID,ネットワークID,TSID,状態
;#SPACE(1,CS110)
ザ・シネマ,1,6,227,,227,7,28896,1
ムービープラス,1,8,240,,240,7,28960,1
ディスカバリー,1,2,340,,340,7,28768,1
アニマルプラネット,1,2,341,,341,7,28768,1
ヒストリーチャンネル,1,6,342,,342,7,28896,1
ナショジオ,1,5,343,,343,7,28864,1
ショップチャンネル,1,3,55,,55,6,24704,1
QVC,1,10,161,,161,7,29024,1
東映チャンネル,1,3,218,,218,6,24704,1
衛星劇場,1,3,219,,219,6,24704,1
映画・chNECO,1,11,223,,223,7,29056,1
;sky・Aスポーツ+,1,1,250,,250,7,28736,1
スカイA,1,1,250,,250,7,28736,1
GAORA,1,5,254,,254,7,28864,1
日テレG+,1,11,257,,257,7,29056,1
ゴルフネットワーク,1,8,262,,262,7,28960,1
SKY STAGE,1,7,290,,290,7,28928,1
時代劇専門ch,1,1,292,,292,7,28736,1
ファミリー劇場,1,6,293,,293,7,28896,1
ホームドラマCH,1,2,294,,294,7,28768,1
MONDO TV,1,11,295,,295,7,29056,1
TBSチャンネル1,1,0,296,,296,6,24608,1
TBSチャンネル2,1,10,297,,297,7,29024,1
テレ朝チャンネル1,1,0,298,,298,6,24608,1
テレ朝チャンネル2,1,0,299,,299,6,24608,1
日テレプラス,1,11,300,,300,7,29056,1
銀河◆歴ドラ・サスペ,1,8,305,,305,7,28960,1
フジテレビONE,1,9,307,,307,7,28992,1
フジテレビTWO,1,9,308,,308,7,28992,1
フジテレビNEXT,1,9,309,,309,7,28992,1
スーパー!ドラマTV,1,6,310,,310,7,28896,1
AXN 海外ドラマ,1,7,311,,311,7,28928,1
FOX,1,10,312,,312,7,29024,1
女性ch/LaLa,1,8,314,,314,7,28960,1
AXNミステリー,1,7,316,,316,7,28928,1
スペシャプラス,1,7,321,,321,7,28928,1
スペースシャワーTV,1,10,322,,322,7,29024,1
MTV,1,1,323,,323,7,28736,1
ミュージック・エア,1,2,324,,324,7,28768,1
エムオン!,1,5,325,,325,7,28864,1
歌謡ポップス,1,2,329,,329,7,28768,1
キッズステーション,1,5,330,,330,7,28864,1
カートゥーン,1,2,331,,331,7,28768,1
AT-X,1,7,333,,333,7,28928,1
ディズニージュニア,1,0,339,,339,6,24608,1
日テレNEWS24,1,3,349,,349,6,24704,1
TBSニュースバード,1,10,351,,351,7,29024,1
BBCワールド,1,7,353,,353,7,28928,1
CNNj,1,2,354,,354,7,28768,1
囲碁・将棋チャンネル,1,2,363,,363,7,28768,1
スカチャン0,1,4,800,,800,6,24736,1
スカチャン1,1,4,801,,801,6,24736,1
スカチャン2,1,4,802,,802,6,24736,1
で、上記のファイルを保存したら以下のコマンドをコマンドプロンプトから入力してチューナー数だけ反映させます
for %a in (1 2 3) do copy /Y /V BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.ch2 BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S%a.ch2
TvRock での変更作業は、タスクトレイ右クリック → 設定 → チューナータブ → 変更対象チューナータブ内の TvRock DTV Target 内の チャンネル設定 で行えるのですが、変更するチャンネル数とチューナー数を考えると GUI での変更作業は時間的コストがかかるので、ここはテキストエディタで行います。TvRock 作業ディレクトリ内の dtv.ini を編集するので一旦 TvRock を終了し、dtv.ini を以下の様に編集/保存します
[TUNER5 CHANNEL]
JSPORTS1=791234353
JSPORTS2=791234354
JSPORTS3=793724753
JSPORTS4=793724754
スカチャン0=815988736
スカチャン1=815988736
ディスカバリー=810745856
ヒストリーチャンネル=821231616
アニマルプラネット=810745856
WOWOWシネマ=773604433
スターチャンネル1=778584209
スターチャンネル2=786186482
シネフィルWOWOW=793724752
ザ・シネマ=821231616
NHKBS1=786186481
NHKBSプレミアム=771113009
BS日テレ=783696080
BS朝日=768557072
BS-TBS=768557073
BSジャパン=768557074
BSスカパー!=781141681
BS11=778584208
BSアニマックス=783697618
キッズステーション=818610176
AT-X=823853056
WOWOWプライム=771113008
WOWOWライブ=773604432
BSフジ・181=783696081
BS日本映画専門ch=796215153
スターチャンネル3=786186482
FOX=831717376
東映チャンネル=813367296
ホームドラマCH=810745856
MONDO TV=834338816
カートゥーン=810745856
ディズニージュニア=805502976
ディズニーチャンネル=771114546
TwellV=778584210
グリーンチャンネル=791234352
BS釣りビジョン=796215152
Dlife=796215154
スカチャン2=815988736
スカチャン3=816013472
FOXスポーツエンタ=781141680
放送大学BS1=781141682
放送大学BS2=781141682
放送大学BS3=781141682
放送大学ラジオ=781141682
衛星劇場=813367296
TBSチャンネル1=805502976
TBSチャンネル2=831717376
テレ朝チャンネル1=805502976
テレ朝チャンネル2=805502976
日テレプラス=834338816
フジテレビONE=829095936
フジテレビTWO=829095936
フジテレビNEXT=829095936
日テレNEWS24=813367296
TBSニュースバード=831717376
BBCワールド=823853056
CNNj=810745856
旅チャンネル=834367872
囲碁・将棋チャンネル=810745856
GAORA=818610176
SKY STAGE=823853056
AXNミステリー=823853056
スペシャプラス=823853056
スペースシャワーTV=831717376
ミュージック・エア=810745856
歌謡ポップス=810745856
ショップチャンネル=813367296
QVC=831717376
NHKデータ1=786186481
NHKデータ2=786186481
BSフジ・780=783696081
ご案内チャンネル!=771113008
スカパー!プロモ=808153152
ナショジオ=818610176
ムービープラス=826474496
AXN 海外ドラマ=823853056
時代劇専門ch=808124416
ファミリー劇場=821231616
スーパー!ドラマTV=821231616
映画・chNECO=834338816
銀河◆歴ドラ・サスペ=826474496
スカイA=808124416
日テレG+=834338816
ゴルフネットワーク=826474496
女性ch/LaLa=826474496
MTV=808124416
エムオン!=818610176
[TUNER5 SERVICE]
JSPORTS1=242
JSPORTS2=243
JSPORTS3=244
JSPORTS4=245
スカチャン0=800
スカチャン1=801
ディスカバリー=340
ヒストリーチャンネル=342
アニマルプラネット=341
WOWOWシネマ=193
スターチャンネル1=200
スターチャンネル2=201
シネフィルWOWOW=252
ザ・シネマ=227
NHKBS1=101
NHKBSプレミアム=103
BS日テレ=141
BS朝日=151
BS-TBS=161
BSジャパン=171
BSスカパー!=241
BS11=211
BSアニマックス=236
キッズステーション=330
AT-X=333
WOWOWプライム=191
WOWOWライブ=192
BSフジ・181=181
BS日本映画専門ch=255
スターチャンネル3=202
FOX=312
東映チャンネル=218
ホームドラマCH=294
MONDO TV=295
カートゥーン=331
ディズニージュニア=339
ディズニーチャンネル=256
TwellV=222
グリーンチャンネル=234
BS釣りビジョン=251
Dlife=258
スカチャン2=802
スカチャン3=805
FOXスポーツエンタ=238
放送大学BS1=231
放送大学BS2=232
放送大学BS3=233
放送大学ラジオ=531
衛星劇場=219
TBSチャンネル1=296
TBSチャンネル2=297
テレ朝チャンネル1=298
テレ朝チャンネル2=299
日テレプラス=300
フジテレビONE=307
フジテレビTWO=308
フジテレビNEXT=309
日テレNEWS24=349
TBSニュースバード=351
BBCワールド=353
CNNj=354
旅チャンネル=362
囲碁・将棋チャンネル=363
GAORA=254
SKY STAGE=290
AXNミステリー=316
スペシャプラス=321
スペースシャワーTV=322
ミュージック・エア=324
歌謡ポップス=329
ショップチャンネル=55
QVC=161
NHKデータ1=700
NHKデータ2=701
BSフジ・780=780
ご案内チャンネル!=791
スカパー!プロモ=100
ナショジオ=343
ムービープラス=240
AXN 海外ドラマ=311
時代劇専門ch=292
ファミリー劇場=293
スーパー!ドラマTV=310
映画・chNECO=223
銀河◆歴ドラ・サスペ=305
スカイA=250
日テレG+=257
ゴルフネットワーク=262
女性ch/LaLa=314
MTV=323
エムオン!=325
上記の変更対象チューナーは 5番ですが、これをチューナー数分行い、dtv.ini を保存したら TvRock を起動し、前述した設定画面上で変更されているか確認して終了です
バージョン 0.9.5.3 から作者の暴走により、それまで使えてたコンポーネントが使用できなくなったので、1.x 系へのバージョンアップを控えていましたが、私が Panels UI で実現していた UI が 1.x 系でも完全ではないが、ほぼ再現できました。実はこれから紹介する UI は 2011/12 頃から作成したものを少しずつ手直ししつつ現在に至ったものです
本記事執筆時点での foobar2000 のバージョンは以下の画像の通りです
特徴は上記画像の青色の枠1で囲っているボタンをクリックする度に、青色の枠2 が下記画像の様に Playlist switcher → Playlist Tree Mod Panel → Queue Contents Editor と順次切り換えられる事です
名称 | ファイル名 |
Album List 4.6 | foo_albumlist.dll (2018-07-24 10:54:02 UTC) |
Audioscrobbler 1.4.7 | foo_audioscrobbler.dll (2010-06-04 00:27:04 UTC) |
CD Audio Decoder 3.0 | foo_cdda.dll (2018-07-24 10:54:04 UTC) |
Converter 1.5.3 | foo_converter.dll (2018-07-24 10:54:04 UTC) |
Cuesheet Creator 0.4.6 | foo_cuesheet_creator.dll (2007-03-10 02:58:28 UTC) |
Custom Database 0.1.0_beta1 | foo_customdb.dll (2010-03-04 03:10:54 UTC) |
Equalizer 1.2.1 | foo_dsp_eq.dll (2018-07-24 10:53:56 UTC) |
SoX Resampler 0.8.3 | foo_dsp_resampler.dll (2013-01-14 22:04:36 UTC) |
Standard DSP Array 1.3.1 | foo_dsp_std.dll (2018-07-24 10:53:58 UTC) |
File Operations 2.3 | foo_fileops.dll (2018-07-24 10:54:00 UTC) |
Online Tagger 0.7 | foo_freedb2.dll (2018-07-24 10:54:14 UTC) |
Monkey's Audio Decoder 2.1.7 | foo_input_monkey.dll (2015-12-26 17:39:03 UTC) |
FFmpeg Decoders 3.2.4 | foo_input_std.dll (2018-07-24 10:54:34 UTC) |
TAK Decoder 0.4.7 | foo_input_tak.dll (2015-12-26 17:45:09 UTC) |
TTA Audio Decoder 3.4 | foo_input_tta.dll (2017-04-02 13:23:01 UTC) |
Logitech LCD Display 0.5.5 | foo_logitech_lcd.dll (2010-11-16 23:25:16 UTC) |
Masstagger 1.8.4 | foo_masstag.dll (2013-04-13 06:28:20 UTC) |
Menu Addons 1.4.2 | foo_menu_addons.dll (2010-01-16 02:18:34 UTC) |
Navigator 0.8 | foo_navigator.dll (2014-07-20 07:57:34 UTC) |
Playlist Tree Mod Panel 3.0.6.3 Scheme [Jan 9 2010 - 15:37:18] | foo_playlist_tree_mod.dll (2010-01-09 14:37:50 UTC) |
Playlist History 0.1.6 | foo_playlisthistory.dll (2014-02-06 20:47:54 UTC) |
Queue Contents Editor 0.5.1 | foo_queuecontents.dll (2016-01-06 16:29:40 UTC) |
Quick Tagger 1.0.3 | foo_quicktag.dll (2010-09-01 01:15:08 UTC) |
ReplayGain Scanner 2.3 | foo_rgscan.dll (2018-07-24 10:54:10 UTC) |
Seek box 0.0.3 | foo_seek_box.dll (2010-04-21 06:03:30 UTC) |
Skip Track 1.9.8 | foo_skip.dll (2016-10-14 12:16:59 UTC) |
Columns UI 0.5.1 | foo_ui_columns.dll (2017-04-09 00:27:24 UTC) |
Func User Interface 0.3.0_beta1 | foo_ui_func.dll (2010-03-05 08:44:00 UTC) |
Default User Interface 0.9.5 | foo_ui_std.dll (2018-07-24 10:54:14 UTC) |
Album Art Panel 0.2.7 | foo_uie_albumart.dll (2007-10-23 13:39:18 UTC) |
Album list panel 0.3.7 | foo_uie_albumlist.dll (2017-04-09 00:52:02 UTC) |
Biography View 0.4.2.4 | foo_uie_biography.dll (2010-12-10 23:47:22 UTC) |
Console panel 0.5 | foo_uie_console.dll (2017-04-09 00:51:57 UTC) |
ELPlaylist 0.6.9.1.2(beta) | foo_uie_elplaylist.dll (2010-10-30 12:51:16 UTC) |
Library Tree 0.3.4.6.1 | foo_uie_library_tree.dll (2011-07-24 09:08:24 UTC) |
Panel Stack Splitter 0.3.8.3(alpha) | foo_uie_panel_splitter.dll (2009-12-09 15:16:12 UTC) |
Typefind 0.3.1 | foo_uie_typefind.dll (2017-04-09 00:51:48 UTC) |
Channel Spectrum panel 0.17.2 | foo_uie_vis_channel_spectrum.dll (2008-05-17 18:02:12 UTC) |
ZIP/GZIP/RAR Reader 1.8 | foo_unpack.dll (2018-07-24 10:54:08 UTC) |
UPnP/DLNA Renderer, Server, Control Point 0.99.49 | foo_upnp.dll (2016-10-28 14:05:26 UTC) |
背景色がこの色で表記しているコンポーネントは必須です
Microsoft Update カタログ サイトが Internet Explorer の ActiveX の呪いから開放され、私が使用してる UA Firefox Quantum でもアクセスできるようになったので、ナレッジベース番号(以下、KB番号 と称します) リストを元に情報を取得する PHP スクリプトを作りました
ようやくまともな形に仕上がったので、正式リリースします。以下のファイルをダウンロードし、適当なディレクトリに解凍します
このファイルはスクリプト本体(MicrosoftUpdateSearch.php) と同じディレクトリに置いておく必要があります
User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64; rv:61.0) Gecko/20100101 Firefox/61.0
Accept-Language: ja,en;q=0.7,en-US;q=0.3
DNT: 1
このファイルの内容そのものが HTTP リクエストする際のヘッダーとして追加されます。ファイル形式は UTF-8, LF(改行), BOM 無しが望ましいです
このファイルはスクリプト本体(MicrosoftUpdateSearch.php) と同じディレクトリに置いておく必要があります
; 初期設定ファイル
; このファイルは MicrosoftUpdateSearch.php と同じディレクトリある必要があります
; 行頭 ; で始まる行、空行は無視されます
; 設定されるパラメーター名は大文字小文字区別されます
; Microsoft Update カタログ サイト設定
URI = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/'
Serach_URI = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx'
Detail_URI = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/ScopedViewInline.aspx?updateid='
Download_URI = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/DownloadDialog.aspx'
; 検索語(主にKB番号) に付与する接尾語
Search_Sufix = ' Windows 7 x64'
; 検索結果を絞り込む為の除外リスト
; 評価優先順位は左から右
; 否定を指定する場合は接頭語に ! を付与する
; 複数指定する場合は , で区切る
;
; 下記の例と言うと、Embedded を含む検索結果は除外され、
; 次に Windows 7 を含まない検索結果が除外されます
Search_ExcludeList = 'Embedded','!Windows 7'
; ログファイルの設定
LogFile = 'MictosoftUpdateSearch.' . date( 'Y-m-d_His' ) . '.log'
; コンソール出力するかどうかの設定 On ならば、コンソール出力される
LogEcho = On
; コンソール出力する際の文字エンコーディング
LogEchoEncode = 'SJIS'
; ログファイルに出力する際の文字エンコーディング
LogFileEncode = 'UTF-8'
; 個々のダウンロード URI に対するログ出力追加オプション
; 使用できる変数は以下に示します
; $n 改行(0x0d)
; $KB ナレッジベース番号(KB番号)
; $Date 最終更新日時
; $Title タイトル
; $Product 製品
; $Category 分類
; $Version バージョン
; $Detail_URI 詳細取得先 URI
; $Description 概要
; $Detail 詳細
; $Download_URI 更新プログラムの URI
LogOutOptions = ' <a href="$Download_URI" title="$Detail">$KB</a>$n',' <tr><td><a href="$Download_URI" title="$Detail">$KB</a></td><td>$Detail</td></tr>$n$n'
; ナレッジベース番号(KB番号) を記述したファイル
KB_ListFile = 'MicrosoftUpdateSearch.List.txt'
; ナレッジベース番号(KB番号) を記述したファイル
; このファイルはスクリプトを動かすディレクトリに置きます
; 行頭 ; で始まる行、空行は無視されます
; 複数にまたがって記述する際は以下の様に記述します
KB890830,
KB4344152,
KB4343900',
; 単一行で記述する場合は以下の様に記述します
; , 文字で区切ります
KB2990941,KB3087873,KB2533552,KB2534366,KB2670838,KB2732059,KB2773072,KB2834140
今後の修正予定です
私が PC で使用しているマザーボードはほぼ例外なく ROG を使っているんですが、チップセット管理外の SATA USB オンボードサウンド 等の最新ドライバーを置いてあるサイトの紹介です
マザーボード製造メーカーの Web サイトのスペックを見るとチップセット管理外のデバイスが使われているか確認します。以下の画像の水色の線で示している所がそうです
AMD Intel 等のサイトでは最新ドライバーが配布されていますが、何故か Asmedia, Realtek のサイトではドライバー配布を行っていません。なので、マザーボード購入時に付属品としてついてくるサポート CD/DVD メディア、もしくはサイトのサポートページからダウンロードできますが、Windows 8.1, Windows 10 等の地雷 OS を使ってる場合、前述の Asmedia 等のドライバーが OS に統合されている状態なので、最新のネィティブドライバーがインストールされません。また、その理由からサイトのサポートページからドライバーがダウンロードできない場合があります。例えば Asmedia USB Conrtoller が 3.1 ではなく 3.0 がインストールされてしまうという不具合があります
探す方法としては…
以上の方法だと効率が悪いですね…時間的コストも馬鹿になりません。そこで紹介するのが Station-Drivers という著名なサイトです。以下、Asmedia の SATA USB ドライバーをダウンロードする手順を紹介していきます
私個人が必要と思われるドライバーダウンロードページをリンクを下記に示しておきます
KB3125574 更新プログラムのインストール前にやっておく準備として、以下の表に示す更新プログラムを適用させておく必要があります
KB 番号 | 内容 |
KB2534366 | Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 SP1 をインストールするときに "0xC000009A" エラー メッセージが表示される |
KB2533552 | Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、または Windows Embedded Standard 7 SP1 をインストールしたときに "0xC0000034" エラー メッセージが表示されるのを防ぐ更新プログラムを利用できます |
KB3020369 | Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のサービス スタック更新プログラム (2015 年 4 月) |
KB3138612 | Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Windows Update クライアント: 2016年 3 月 |
KB4343899 | 2018 年 8 月 15 日 — KB4343899 (セキュリティのみの更新プログラム) 必要な以下の2つを含みます KB3145739 [MS16-039] Windows Graphics コンポーネントのセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 4 月 12 日) KB3153199 [MS16-062] Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 5 月 10 日) |
手動で更新プログラムを一つ一つインストールするのは面倒なので、Win Toolkit で統合する前に install.wim に対して DISM コマンドで適用させます…が、しかし!! 何故か KB2533552 の適用が失敗します
NVMe 対応の SSD は速く、システムブートドライブには最適です。よく勘違いされるのが、同じ M.2 インターフェイスを持つ SATA と混同され、そんなに速くないと言う一部情弱者の誤解がその情報を広めてしまっている点です。そもそも、M.2 では PCI と SATA ではコネクタ形状が違うので、互換性はありません
私の自宅内の全ての PC はほぼ全てシステムブートドライブに NVMe の SSD になっています。メインで使用しているのは Intel SSD 600p シリーズ (512GB M.2 80mm PCIe3.0*4, 3D1, TLC) です。本来は 1TiB の物が欲しかったのですが、コンシューマー向けに販売していないようなので 512GiB 物を使用しています
Windows 7 のインストールイメージに NVMe(M.2 PCI SSD) ネイティブサポートドライバーを適用する方法は NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するのにを更新します ここのページに記載されていますが、ちょっと…アレ…だ…具体性に欠ける内容なので ('A`) 本記事で保管しています
変更前 | 変更後 |
Windows6.1-KB2990941-v3-x64.msu | KB2990941-v3-x64.msu |
windows6.1-kb3087873-v2-x64_098e3dc3e7133ba8a37b2e47260cd8cba960deb8.msu | KB3087873-v2-x64.msu |
以下の画像は PCI インターフェイスの M.2 SSD のベンチマーク結果です
以下の画像は SATA インターフェイスの M.2 SSD のベンチマーク結果です…性能の差は明らかですね
本ブログで度々出てくる Win Toolkit を使用するにあたって DISM が必須ですが、この DISM をインストールする為には、以下の2つにのコンポーネントのインストールが必要です。また、本記事は Windows 7 SP1 を前提にしています
Windows Management Framework 5.1 のインストールは上記の1番の ZIP アーカイブファイルを解凍すると、Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu と PowerShell 用のスクリプトファイルの2つのファイルが展開されますので、前述の Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu をエクスプローラーからダブルクリックするか、以下のコマンドをコマンドラインから入力して、インストールを行いますが、以下の条件を満たしていれば、同梱されている PowerShell スクリプト (Install-WMF5.1.ps1) を実行する必要はありません
Start /WAIT /HIGH WUSA Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu /quiet /norestart
インストールが終了したら、PC を再起動し、以下の様にコマンドプロンプトから PowerShell を起動し、バージョンを確認します
C:¥>powershell
Windows PowerShell
Copyright (C) 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.
PS C:¥> $PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 5.1.14409.1005
PSEdition Desktop
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion 10.0.14409.1005
CLRVersion 4.0.30319.42000
WSManStackVersion 3.0
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
PS C:¥> exit
C:¥>
Windows Management Framework 5.1 のインストールが終了したので、これでようやく Windows ADK for Windows 8.1 がインストールできます。と言うのも、これのインストール前提条件が PowerShell 3.0 がインストールされていなければならないからです
上記の2番からオフラインインストーラー adksetup.exe をダウンロードし、実行します。先ずは下記画像の様に全パッケージをダウンロードします
ダウンロードが終了したら、上記画像の例で言うと E:¥download¥Windows Kits¥8.1¥ADK ディレクトリ内の adksetup.exe を実行しインストールを再開します。下記画像のように Deployment Tools を選択し、インストールを実行します
インストールが終了したら、以下のコマンドをコマンドプロンプトから入力し、インストールした DISM が優先的に動作する様に環境変数 PATH を設定します。斜体部分は Windows ADK 8.1 をインストールしたディレクトリに置き換えます
SETX /M PATH "C:¥Program Files (x86)¥Windows Kits¥8.1¥Assessment and Deployment Kit¥
Deployment Tools¥amd64¥DISM;%PATH%"
Windows をインストールした際、フォントのインストールは複数、しかも大量にある場合、面倒です。この手の作業をコマンドラインから一括にできないものかと Web 検索してもエクスプローラーからフォントファイル選択 → 右クリック → インストール等の情報ばかりでちっとも役にたちません。って言うか、この方法は標準の操作であってちっとも Tips になっていません。本記事はコマンドラインからフォントを一括インストールする方法を記載していきます
先ずは使用する環境にあった InstallFonts Tool をダウンロードします。詳しい使用法はダウンロード先ページに記載されています
コマンドプロンプトから以下の様に入力してフォント一括インストールを行います。Windows に正しくフォントが認識させる為に前後でフォントキャッシュファイルを削除しています
Del %SystemRoot%¥system32¥FNTCACHE.DAT
%SRC%¥etc¥fonts¥InstallFontsTool_x64 %SRC%¥etc¥fonts
Del %SystemRoot%¥system32¥FNTCACHE.DAT
上記の例では %SRC%¥etc¥fonts ディレクトリにあるフォントファイル全てをインストールします…が、しかし、TrueType しか対応してないので、やはりエクスプローラーでインストールしたいフォントファイルが格納されているディレクトリを開き、CTRL + A でフォントファイルを全て選択し、右クリック > インストール(I) を選択します。下記に示す画像の様なメッセージボックスが表示されたら すべての項目にこれを実行する をチェックオンにし、いいえ を選択して他のフォントをインストールします
で、無事に全てのフォントがインストールされました (`・ω・´)
私は Windows をインストールした際、システムドライブのボリュームラベルはマザーボードの型名に設定しているのですが、わざわざエクスプローラーから該当ドライブのプロパティを開いて手入力なんて事は面倒なので、以下のコマンドスクリプトにて自動化しています
WMIC BASEBOARD GET PRODUCT /VALUE | FIND /i "Product" > %TEMP%¥mb.product.txt
For /F "tokens=1,2,3* delims==" %%A in (%TEMP%¥mb.product.txt) Do Label %SystemDrive%%%B
トラブルシューティング は取り敢えずお休みで今回は カスタマイズ です。Windows ログオンスクリーンを変更する方法を記載していきます
ファイルサイズが 256 KiB 以内に収まる JPEG 画像ファイルを用意します。ファイル名は取り敢えず、backgroundDefault.jpg とします
コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力して完了です
REG ADD "HKLM¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Authentication¥LogonUI¥Background" /v "OEMBackground" /t "REG_DWORD" /d 1 /f
REG ADD "HKLM¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Authentication¥LogonUI" /v "ButtonSet" /t "REG_DWORD" /d 1 /f
MkDir %SystemDrive%¥Windows¥System32¥oobe¥info¥backgrounds
Copy /Y /V backgroundDefault.jpg %SystemDrive%¥Windows¥System32¥oobe¥info¥backgrounds
ログオンスクリーン画像ファイルは下記に列挙している各解像度用の画像ファイルが使えます
また、上記レジストリコマンドの2番目で実行している ButtonSet の値は下記に示す表の様になります
値 | 意味 |
2 | デフォルト |
0 | 明るい背景用 |
1 | 暗い背景用 |
現在私が使用しているログオンスクリーン画像は 解像度 WUXGA の以下のファイルです
ASUSTeK のブランド ROG のイメージカラーである赤もあります。何故、私が青を使用しているかといえば単に赤より青の方が好きだからです…('A`)
上記のサンプルの画像形式が JPEG だと、編集の際に劣化は避けられないと思うので、PNG 形式の画像を用意しました。背景は単色ソリッドなので編集しやすいかと思います
詳しい原因は不明ですが、ReadyBoost 関連の下記に示すエラーと警告が発生していたので、その対策です
ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 3
タスクのカテゴリ: セッション
レベル: エラー
キーワード: セッション
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
セッション "ReadyBoot" が次のエラーで停止しました: 0xC0000188
ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 4
タスクのカテゴリ: ログ
レベル: 警告
キーワード: セッション
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
セッション "ReadyBoot" の最大ファイル サイズに達しました。このため、イベントがファイル C:¥Windows¥Prefetch¥ReadyBoot¥ReadyBoot.etl に書き込まれない可能性があります。最大ファイル サイズは現在 20971520 バイトに設定されています。
コマンドプロンプトから下記のようにレジストリを修正して対策は終了です
For %A in (ControlSet001 ControlSet002 CurrentControlSet
) Do REG ADD "HKLM¥SYSTEM¥%A¥Control¥WMI¥Autologger¥ReadyBoot" /v "Start" /t "REG_DWORD" /d 0 /f
Intel 製のネットワークアダプター I/F カードや Chip を搭載したマザーボードでドライバーをインストールして PC を再起動する度に下記の警告が発生します
ログの名前: System
ソース: e1rexpress
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 27
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: test
説明:
Intel(R) XXXXXXXXXX Gigabit Network Connection
ネットワーク・リンクが切断されました。
原因はドライバーがオートネゴシエーション(auto-negotiation) の完了を待たずにリンクチェックを行っている為です。オートネゴシエーションとは簡単に言ってしまえば通信相手との規格を合わせるという仕組みです
解決方法は、WIN + R キーを押下し、%SystemRoot%¥system32¥devmgmt.msc /s と入力フィールドに入力し、Enter キーを押下し、デバイスマネージャーを起動します
デバイスカテゴリーの ネットワーク アダプター を展開し、Intel(R) ~ Gigabit Network Connection をダブルクリックします。上記画像では I211 というチップ名称になっています
上記画像の様に リンクを待機 を オン に設定し OK を選択し終了です
…ですが、もうデバイスドライバーインストール時に リンクを待機 を オン の状態でドライバーがインストールされる様にしちゃえばいいんじゃね?と、思い調べてみました
まずは ここ から Intel Gigabit Network Connection のドライバーをダウンロードします
ダウンロードしたファイルの実体は RAR 形式の自己解凍アーカイブファイルなので、RAR 形式のアーカイブファイルを取り扱える解凍ツールで適当な空のディレクトリに解凍します
次に実際使用しているチップ名称をキーワードにして、解凍したディレクトリに点在する *.inf ファイルを探し当てます(秀丸エディタのgrep機能などを使えば便利です) Chip 型番が I211 の場合は e1r62x64.inf というファイルでした
文字列 %WaitAutoNegComplete% を検索し、以下 default の部分を "1" に変更します
; Wait for Link
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete, ParamDesc, 0, %WaitAutoNegComplete%
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete, default, 0, "2" ← これを "1" に変更する
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "0", 0, %Off%
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "1", 0, %On%
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "2", 0, %AutoDetect%
HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete, type, 0, "enum"
該当の inf ファイル保存します。保存の際に注意する事は、このファイルは多言語で記述されているので、秀丸エディタ等の文字コードのエンコード/デコードを行うエディターで保存してしまうと正しく保存されないので、バイナリセーフなエディタ、例えば メモ帳 で編集、保存(ANSIで) する事を推奨します
デバイスドライバーをインストール時に変更した inf ファイルを指定してインストールを行えば、いいと思います…と、言うのもこの方法はまだ試していません …ので、次回 Windows 7 統合インストール USB メモリ作成の際に試してみたいと思います
まだ、現時点で試していませんが *.inf ファイルを一括置換する PHP スクリプトを作りました。変更する値のプロパティ以下の4箇所です
ドライバー書庫を解凍したディレクトリに infdeault.php を置き、実行するだけです
原因は対応しているセキュリティカタログファイル e1r62x64.cat の内容と e1r62x64.inf が矛盾している為、セキュリティ警告のメッセージウィンドウが表示されます…しかし、何故か WinToolkit の統合インストールイメージ作成ではエラーが発生せず、編集前のデフォルト値でインストールされるのが不思議です…('A`)
以上の事から、自動化は断念し、インストール時にデバイスマネージャーから手動で設定する事にしました。上記 PHP スクリプト を使用してインストール場合は 自己責任 でお願いします…('A`)
WinToolkit の統合インストールで編集した inf ファイルの値を反映させる方法がわかりました。これは実際に動作確認済みです。後述する方法は 自己責任 でお願いします
WinTookit を起動し、All-In-One-Integrator を選択し、統合するエディションを選択、プリセットをロードし、以下の画像の All-In-One-Integrator の Options の Force Unsigned をチェックして、統合を行えばいいだけです
ついでに infdeault.php もちょっとバージョンアップしました。オリジナルの inf ファイルはファイル名サフィックス部分に .org を付与し、実際に inf ファイルがあるディレクトリのファイルを更新するように変更しました
NTFS フォーマットを施した USB メモリーを差し込んだまま Windows 7 を起動したりすると、以下の様な警告がイベント ビューアーに記録される
ログの名前: System
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-PnP
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 219
タスクのカテゴリ: (212)
レベル: 警告
キーワード:
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
デバイス WpdBusEnumRoot¥UMB¥2&37c186b&0&STORAGE#VOLUME#_??_USBSTOR#DISK&VEN_TOSHIBA&PROD_TRANSMEMORY-MX&REV_PMAP#A14593E4A599ED7090000F31&0# のドライバー ¥Driver¥WUDFRd を読み込めませんでした。
上記の警告が発生する原因として考えられるのは、WDF のフレームワークが入っている状態で発生すると思われます
WDF のフレームワーク の実体は Windows 7 では何かと言うと…
対策は下記スクリーンショットの様に サービスの Windows Driver Foundation - User-mode Driver Framework を手動から自動に変更するだけです
以上で、イベントビューアーに警告は出なくなります
2018年12月から開始される新4K/8K衛星放送を開始する為に、現在一部チャンネルに割り当てられているトランスポンダID(TSID) 編成を変更する必要があり、従来の設定では受信できないのでその時の変更点です。この件に関して Web 検索を行っても Spinel を絡めたページが見つからなかったので、記事にしました
本記事公開時に変更されたチャンネルは以下の表の通り
BSジャパン | 2018年04月16日(月) 00:00~06:00 |
NHKBS プレミアム | 2018年05月08日(火) 00:00~06:00 |
ディズニーチャンネル | 2018年05月22日(火) 00:00~06:00 |
BSアニマックス | 2018年5月22日(火) 00:00~06:00 |
スターチャンネル2 | 2018年05月28日(月) 00:00~08:00 |
スターチャンネル3 | 2018年05月27日(日) 23:30 ~ 2018年05月28日(月) 08:00 |
Spinel の BonDriver 関係のファイルの BonDriver_PX_Q3PE_S0.ini を以下のように修正。本当はチャンネル数は30で間に合うのですが、どれが廃止、変更、追加になるか切り出しが面倒なので変更分を追加しただけです
[BS]
CHANNEL_NUM = 35
CH001 = BS1/TS0,0,11727480,0x4010
CH002 = BS1/TS1,0,11727480,0x4011
CH003 = BS3/TS0,0,11765840,0x4030
CH004 = BS3/TS1,0,11765840,0x4031
CH005 = BS9/TS0,0,11880920,0x4090
CH006 = BS9/TS1,0,11880920,0x4091
CH007 = BS9/TS2,0,11880920,0x4092
CH008 = BS13/TS0,0,11957640,0x40d0
CH009 = BS13/TS1,0,11957640,0x40d1
CH010 = BS15/TS1,0,11996000,0x40f1
CH011 = BS15/TS2,0,11996000,0x40f2
CH012 = BS17/TS1,0,12034360,0x4310
CH013 = BS17/TS2,0,12034360,0x4311
CH014 = BS5/TS0,0,11804200,0x4450
CH015 = BS5/TS1,0,11804200,0x4451
CH016 = BS7/TS0,0,11842560,0x4470
CH017 = BS7/TS1,0,11842560,0x4671
CH018 = BS11/TS0,0,11919280,0x46b0
CH019 = BS11/TS1,0,11919280,0x46b1
CH020 = BS11/TS2,0,11919280,0x46b2
CH021 = BS19/TS0,0,12072720,0x4730
CH022 = BS19/TS1,0,12072720,0x4731
CH023 = BS19/TS2,0,12072720,0x4732
CH024 = BS7/TS2,0,11842560,0x4672
CH025 = BS21/TS0,0,12111080,0x4750
CH026 = BS21/TS1,0,12111080,0x4751
CH027 = BS21/TS2,0,12111080,0x4752
CH028 = BS23/TS0,0,12149440,0x4770
CH029 = BS23/TS1,0,12149440,0x4771
CH030 = BS23/TS2,0,12149440,0x4772
CH031 = BS1/TS2,0,11727480,0x4012
CH032 = BS15/TS2,0,11996000,0x40f2
CH033 = BS13/TS2,0,11957640,0x46d2
CH034 = BS3/TS2,0,11765840,0x4632
CH035 = BS3/TS1,0,11765840,0x4031
[CS110]
CHANNEL_NUM = 12
CH001 = ND2,237,12291000,0x0
CH002 = ND4,100,12331000,0x0
CH003 = ND6,221,12371000,0x0
CH004 = ND8,055,12411000,0x0
CH005 = ND10,228,12451000,0x0
CH006 = ND12,260,12491000,0x0
CH007 = ND14,251,12531000,0x0
CH008 = ND16,290,12571000,0x0
CH009 = ND18,240,12611000,0x0
CH010 = ND20,307,12651000,0x0
CH011 = ND22,160,12691000,0x0
CH012 = ND24,257,12731000,0x0
で、上記のファイルを保存したら以下のコマンドをコマンドプロンプトから入力してチューナー数だけ反映させます
for %a in (1 2 3) do copy /Y /V BonDriver_PX_Q3PE_S0.ini BonDriver_PX_Q3PE_S%a.ini
TVTtest 用の BonDriver チャンネル定義ファイル(BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.ch2) の該当箇所を以下のように変更します
; TVTest チャンネル設定ファイル
; 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,,サービスID,ネットワークID,TSID,状態
;#SPACE(0,BS)
NHKBSプレミアム,0,3,3,,103,4,16433,1
NHKBSプレミアム,0,3,4,,104,4,16433,0
BSジャパン,0,30,7,,171,4,16402,1
BSジャパン2,0,30,7,,172,4,16402,0
BSジャパン3,0,30,7,,173,4,16402,0
スターチャンネル2,0,10,10,,201,4,16626,1
スターチャンネル3,0,10,10,,202,4,16626,1
BSアニマックス,0,31,236,,236,4,18130,1
ディズニーチャンネル,0,32,256,,256,4,17970,1
で、上記のファイルを保存したら以下のコマンドをコマンドプロンプトから入力してチューナー数だけ反映させます
for %a in (1 2 3) do copy /Y /V BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.ch2 BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S%a.ch2
TvRock での変更作業は、タスクトレイ右クリック → 設定 → チューナータブ → 変更対象チューナータブ内の TvRock DTV Target 内の チャンネル設定 で行えるのですが、変更するチャンネル数とチューナー数を考えると GUI での変更作業は時間的コストがかかるので、ここはテキストエディタで行います。TvRock 作業ディレクトリ内の dtv.ini を編集するので一旦 TvRock を終了し、dtv.ini を以下の部分を置換します
[TUNER5 CHANNEL]
スターチャンネル2=786186482
NHKBSプレミアム=771113009
BSジャパン=768557074
BSアニマックス=783697618
スターチャンネル3=786186482
ディズニーチャンネル=771114546
[TUNER5 SERVICE]
スターチャンネル2=201
NHKBSプレミアム=103
BSジャパン=171
BSアニマックス=236
スターチャンネル3=202
ディズニーチャンネル=256
上記の変更対象チューナーは 5番ですが、これをチューナー数分行い、dtv.ini を保存したら TvRock を起動し、前述した設定画面上で変更されているか確認して終了です
我が家には、PX-W3PE を2枚差しで運用していた録画サーバーがあったんですが、PX-Q3PE の発売とドライバの改善による受信感度の改善によって、PX-Q3PE にしました。が、チャンネル数が増えた訳ではないので、家族間でチャンネルの奪い合いがあるので、世帯全体で運用している録画サーバーとは別に自室にも PX-Q3PE にて録画サーバー機を構築しました。この記事はその PC の各種ソフトウェアの設定覚書です
自室で運用予定の録画サーバーには、元々自室で 24時間運用していたサーバーを使用する事にしました。問題は、BS/CS110 受信用のアンテナを別に設置するかどうかでした。元々世帯全体で使用しているアンテナから分配しようと思いましたが、屋根に上って工事したり、屋内へのケーブル配線などの作業が面倒なので、自室のベランダに BS/CS110 アンテナを設置する事にしました。録画サーバーにする PC のスペックと用意した機器は以下の表に通りです
CPU | AMD FX-8150 |
Motherboard | CROSSHAIR V FORMULA |
RAM | G.Skill F3-12800CL9Q-16GBXL (DDR3-1600 CL9 4GB×4) |
VGA | msi N550GTX-Ti Cyclone II 1G D5 OC |
OS | Windows 7 SP1 x64 |
TV Tuner Card | PLEX PX-Q3PE |
USB Card Reader | NTT-ME SCR3310-NTTCom |
B-CAS Card | B-CAS 赤カード |
BS/CS110 アンテナ | TOSHIBA BCA-453K |
構成図は、青字はハードウェア、緑字はソフトウェアを示しています
PLEX PX-Q3PE 用の BDA ドライバは現時点では、V1.3 となっています。Spinel は各クライアントからの要求に応じて、チューナーからの受信信号を渡します。BonCasLink は USB カードリーダーを共有させる為に BonCasService を動作させ、各クライアントの PC に BonCasProxy を動作させます。実際のスクランブル解除は各クライアントである TvTest で行います
BonCasLink の登場によって、Spinel でスクランブル解除の必要性がなくなったので、負荷分散に貢献できます
Spinel と BonDriver Spinel は Spinel ver3.6.1.1 を公開しました。 - Blog - Lapis Labs からダウンロード、インストール(解凍) します。Spinel の BonDriver ディレクトリに入れる BonDriver は PX-Q3PE用BonDriver Ver1.0 からダウンロードし、解凍します。 PX-Q3PE用チャンネル定義修正ファイル もダウンローして、解凍します。BonDriver_Spinel は後述する TVTest で使用します
スクランブル解除は、TvTest で行うので、CardReader_PX.dll と CardReader_PX.ini はコピーする必要はありませんが、後述する TVTest で使用します
次に Spinel に PX-Q3PE と BonDriver を認識させる為に、以下の2つのファイルを以下のように編集します
Spinel をインストールしたディレクトリにある BonDriverMapping.json ファイルを以下の様に編集して、Spinel で認識できる様に、以下の部分を追加編集、保存します
/* BonDriver_Q3PE / BonDriver_PX_Q3PE */
{
"DeviceName": "PXQ3PE",
"Mapping": {
"ISDB_T": "^BonDriver_(PX_)?Q3PE_T.*?\\.dll$",
"ISDB_S": "^BonDriver_(PX_)?Q3PE_S.*?\\.dll$",
}
},
次は Spinel をインストールしたディレクトリにある DeviceDefinitions ディレクトリ内の PLEX.xml ファイルを以下の部分を追加編集、保存します
<!-- DeviceName属性の値はチューナパスに使用されます -->
<DeviceDefinition DeviceName="PXQ3PE" DisplayName="PLEX PX-Q3PE">
<TunerDefinitions>
<!-- 搭載チューナの種別分だけTunerDefinition要素を定義します -->
<!-- コンボ型チューナの場合はTunerType属性の値をカンマで区切って複数指定します -->
<TunerDefinition TunerType="ISDB_T" Count="4">
<ChannelCategories>
<ChannelCategory>UHF</ChannelCategory>
<ChannelCategory>CATV</ChannelCategory>
</ChannelCategories>
</TunerDefinition>
<TunerDefinition TunerType="ISDB_S" Count="4">
<ChannelCategories>
<ChannelCategory>BS</ChannelCategory>
<ChannelCategory>CS110</ChannelCategory>
</ChannelCategories>
</TunerDefinition>
</TunerDefinitions>
</DeviceDefinition>
以上の作業が終わったら、Spinel.exe を実行し、以下の様な状態になればとりあえず、成功です
BonCasLink は 「BonCasLink Ver.1.10」(動的ロードのアプリに対応) @拡張ツール中の人 からダウンロード、解凍します。以下の画像の様に構成します。私は サービス版 というディレクトリ名は Service とリネームしています。理由としては、パス名にはトラブルを防ぐ目的で、できるだけマルチバイト文字は使用しない為です
後述する BonCasService をサーバー PC で動かす場合は、サーバー PC の IP アドレスを固定にしておく必要があります
Service ディレクトリ内の サービスインストール.bat を実行し、次に サービス開始.bat を実行します。管理ツールのサービスでスタートアップの種類が自動になっているか、確認します
サービスの状態が開始になっているのを確認したら、BonCasProxy.exe を実行します。次にタスクトレイアイコンを右クリック→クライアントの設定 でサーバ設定の IPアドレスに、ローカルホストを示す IP アドレスである 127.0.0.1 を指定します
以上で BonCasLink の設定作業は終わりです
TVTest 関連ソフトウェアは以下からそれぞれダウンロードします
TVTest 0.7.23 本体 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | TVTest_0.7.23.zip ダウンロード | uploader.jp |
TVTest 0.7.23 修正差分 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | TVTest_0.7.23fix.zip ダウンロード | uploader.jp |
PX-Q3PE用 BonDriver Ver1.0 | PX-Q3PE用BonDriver Ver1.0 |
BonDriver Spinel ver3.5.3.0 | BonDriver_Spinel ver3.5.3.0 を公開しました。 - Blog - Lapis Labs |
TvRockOnTVTest 9.1r2 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | up0749.zip ダウンロード | uploader.jp |
TVTest 用 BS/CSチャンネル定義ファイル | TVTest 用 BS/CSチャンネル定義ファイル |
以下の画像は TVTest ディレクトリ内のファイル配置済画像です。以下の手順で、このディレクトリ内のファイルを配置します
for %a in (T S) do for %b in (0 1 2 3) do copy BonDriver_Spinel.dll BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_%a%b.dll
for %a in (T S) do for %b in (0 1 2 3) do copy BonDriver_Spinel.ini BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_%a%b.dll.ini全ての INI ファイルを以下の表のように編集します
INI ファイル名 | Address | TunerPath |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/S/0 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S1.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/S/1 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S2.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/S/2 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S3.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/S/3 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T0.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/T/0 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T1.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/T/1 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T2.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/T/2 |
BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T3.dll.ini | 127.0.0.1:48083 | PXQ3PE/0/T/3 |
[Settings]
TunerFrendlyName=HDTV_PX_Q3PE BDA Digital Tuner_0
以上で、TVTest 起動の準備は整いましたので、Spinel と BonCasLink(正確には、BonCasService と BonCasProxy) が起動しているのを確認し、TVTest.exe を実行します。初回起動時にはなんらかのエラーが表示されると思いますが、そのエラーメッセージボックスはそのまま OK を押し、右クリック → 設定(O)... → 一般 と選択していき、設定画面を表示させます
次に設定項目 再生 を選択します
以下の設定項目のチェックを外します
ここで OK ボタンをクリックし、TVTest を一旦終了します
TVTest を再起動し、以下の画像の様に T0~T3 までの適当な地上波チューナー(BonDriver) をどれか選択します
次に設定項目 チャンネルスキャン を選択し、前述した 地上波 チャンネル定義ファイル(*.ch2) の作成を行います
チャンネルスキャンは約5分ほどで終了すると思います。その間に Spinel のモニターウィンドウを見て、以下の画像の様に選択したチューナー(BonDriver) から受信データがモニターができていれば、構成図 の様に正常動作しているか確認できます
チャンネルスキャンが終了すると、設定のチャンネルスキャン チャンネル一覧(C): の中にスキャンされたチャンネルが表示されます。同じ放送局で 2 や 3 等の名前が付いているチャンネルはその放送局がマルチ編成で放送していない限り、1 以外は特に必要ないので、チェックを外し、OK ボタンをクリックして、TVTest を終了します。ここでスキャンされたチャンネル名等は TvRock でも使うので、チャンネル名を編集したい場合は編集対象のチャンネルを右クリック → プロパティ(P) でチャンネル名の編集が可能です。ただ、チャンネル名に半角スペースは入れないでください。後述する TvRock ではチャンネル名に半角スペースがあると、正しく認識されない為です
前述の画像の例では私の好みで 1 と付いているチャンネル名の数字は削除し、全角文字は半角に変更しています
TvTest の BonDriver ディレクトリには、チャンネルスキャンを行ったチューナー空間に対応した 地上波 チャンネル定義ファイル(*.ch2) が作成されているので、そのファイルを他の 地上波チューナー にも適用できるようにコマンドプロンプトにて以下の様なコマンドを入力して、ファイルをコピーします。以下の例ではチューナー4(T3) でチャンネルスキャンを行った場合のコマンド例なので、異なるチューナーで行った場合は斜体部分を適切な値に変更してください
for %a in (0 1 2) do copy BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T3.ch2 BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T%a.ch2
以上の作業を終了すると、TVTest の BonDriver ディレクトリ内のファイルは以下の画像の様になります
TVTest を再起動し、BS/CS、地上波の全てのチューナーで視聴、チャンネル変更が可能な事を確認して、サーバー上での TVTest の作業は終了です。以上の TVTest の作業はあくまでも、後述する TvRock から録画だけを制御する TVTest の設定作業なので、次は通常視聴用のクライアント用の TVTest の設定作業を行います。サーバー用の TVTest でリアルタイム視聴を行っていると、視聴に使用しているチューナーが予約録画と重複していると、録画されない等の問題が発生する為、別にクライアント(通常視聴) 用の TVTest を別途用意します
クライアント用 TVTest はサーバー用 TVTest ディレクトリを以下の画像の様にコピーします。画像の例ではサーバー用(録画専用) は TVTest.Server として、クライアント用(通常視聴用) は TVTest としています
; Spinelが稼働しているマシンのIPv4アドレスとポート番号を指定します。Address エントリーに記述する IPv4 アドレスは、サーバーPC の IPアドレスを指定します。よって、サーバーPC の IPアドレスは固定でなければならず、DHCP 等で変動するような設定になっていてはいけません。上記の例では、サーバーPC 上で通常視聴を行う TVTest の BonDriver 設定ファイルの設定なので、ローカルホストを意味する 127.0.0.1 を指定しますが、別の PC から視聴を行う場合は、サーバーPC の IPアドレスを指定します
Address = "127.0.0.1:48083"
; 排他的チャンネルコントロールを要求するかどうかを指定します。
; これは録画アプリ向けの機能で、チューナーのチャンネルコントロールを独占して
; 他のアプリが行うチャンネル切り替えを防止することができます。
; EDCB(RecTest)で使用する時は1に、TVTestで使用する時は0にして下さい。
; 0: 要求しない
; 1: 要求する
RequireExclusiveChannelControl = 0
以上で、サーバー/クライアント用の TVTest の設定作業は終了です
TvRock 関連ソフトウェアは以下からそれぞれダウンロードします
TvRock 本体 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | 期限解除パッチ適用済みTvRock09u2.zip ダウンロード | uploader.jp |
ch-ts.txt 生成バッチファイル | 空に架かる橋 TvRock用ch-ts.txt生成バッチファイル |
以上の他に、TvRock で簡易セットアップを行う為に他に ch-bs.txt と ch-cs.txt が必要です。以下に示しているのは、本記事を書いている時点で使用している私が使用しているファイルの内容です
NHKBS1 786186481 101
NHKBSプレミアム 786186482 103
BS日テレ 783696080 141
BS朝日1 768557072 151
BS-TBS 768557073 161
BSジャパン 771113009 171
BSフジ・181 783696081 181
WOWOWプライム 771113008 191
WOWOWライブ 773604432 192
WOWOWシネマ 773604433 193
スター・チャンネル1 778584209 200
スター・チャンネル2 776160368 201
スター・チャンネル3 776160368 202
BS11 778584208 211
TwellV 778584210 222
グリーンチャンネル 791234352 234
BSアニマックス 776160881 236
FOXスポーツエンタ 781141680 238
BSスカパー! 781141681 241
JSPORTS1 791234353 242
JSPORTS2 791234354 243
JSPORTS3 793724753 244
JSPORTS4 793724754 245
BS釣りビジョン 796215152 251
イマジカBS 793724752 252
BS日本映画専門ch 796215153 255
ディズニーチャンネル 776160882 256
Dlife 796215154 258
WNI・910 786186482 910
放送大学BS1 781141682 231
放送大学BS2 781141682 232
放送大学BS3 781141682 233
放送大学ラジオ 781141682 531
ショップチャンネル 813392000 55
スカパー!プロモ 808153152 100
QVC 831746400 161
東映チャンネル 813392000 218
衛星劇場 813392000 219
チャンネルNECO 808153152 223
ザ・シネマ 808153152 227
FOXムービー 834367872 229
ムービープラスHD 826503456 240
sky・Aスポーツ+ 808153152 250
GAORA 818639040 254
日テレG+HD 834367872 257
ゴルフネットHD 826503456 262
SKY STAGE 823881984 290
時代劇専門chHD 821260512 292
ファミリー劇場HD 821260512 293
ホームドラマCH 810774624 294
TBSチャンネル1 805527584 296
TBSチャンネル2 831746400 297
テレ朝チャンネル1 805527584 298
テレ朝チャンネル2 805527584 299
日テレプラス 834367872 300
チャンネル銀河 823881984 305
フジテレビONE 829124928 307
フジテレビTWO 829124928 308
フジテレビNEXT 829124928 309
スーパー!ドラマHD 821260512 310
AXN 823881984 311
FOX 831746400 312
女性ch/LaLa 826503456 314
スペシャプラス 834367872 321
スペースシャワーTV 831746400 322
MTV HD 810774624 323
エムオン!HD 818639040 325
ミュージック・エア 813392000 326
歌謡ポップス 810774624 329
キッズステーション 818639040 330
カートゥーン 831746400 331
AT-X 823881984 333
ディズニージュニア 813392000 339
ディスカバリー 810774624 340
アニマルプラネット 810774624 341
ヒストリーチャンネル 808153152 342
ナショジオチャンネル 823881984 343
日テレNEWS24 813392000 349
TBSニュースバード 831746400 351
BBCワールド 823881984 353
CNNj 810774624 354
旅チャンネル 834367872 362
囲碁・将棋チャンネル 808153152 363
スカチャン0 816013472 800
スカチャン1 816013472 801
スカチャン2 816013472 802
スカチャン3 816013472 805
以上の2つのファイルを Shift-JIS 形式で保存します。また、前述に記載した ch-ts.txt 生成バッチファイルで *.ch2 ファイルから ch-ts.txt を生成します。以下の例は私が使用している ch-ts.txt です
NHK総合・札幌 15 10240
NHKEテレ札幌 13 10248
HTB 23 4128
HBC北海道放送 19 4112
札幌テレビ 21 4120
北海道文化放送 25 4136
TVh 14 4144
JCOMテレビ 27 10344
JCOMチャンネル 16 10360
以上の3つの例は例によって、私の好みで全角英数字を半角に変更するなどの修正を加えています。また、この TvRock 簡易設定用チャンネル定義ファイルの内容を見て判るように 放送局名、チャンネル番号、サービスID の区切り記号に半角スペースを使用している為、前述した TVTest のチャンネル名には半角スペースを使用しない様に記述したのです
ch-ts.txt / ch-bs.txt / ch-cs.txt ファイルを TvRock を解凍したディレクトリにコピーし、以下の画像の例の様にします。画像の例では余計なファイルも入っていますが、気にしないでください。必須になるファイルは青枠で囲まれているファイルです
チューナー 番号 |
チューナータイプ | オプション (視聴用) | オプション (録画用) |
1 | 地上波デジタル | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T0.dll /DID A | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T0.dll /nodshow /tray /DID A |
2 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T1.dll /DID B | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T1.dll /nodshow /tray /DID B | |
3 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T2.dll /DID C | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T2.dll /nodshow /tray /DID C | |
4 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T3.dll /DID D | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_T3.dll /nodshow /tray /DID D | |
5 | BS/CS | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.dll /DID E | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0.dll /nodshow /tray /DID E |
6 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S1.dll /DID F | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S1.dll /nodshow /tray /DID F | |
7 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S2.dll /DID G | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S2.dll /nodshow /tray /DID G | |
8 | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S3.dll /DID H | /d BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S3.dll /nodshow /tray /DID H |
@TT | 番組タイトル |
@SB | サブタイトル (サブタイトルがiEPGに無い場合は表示されません) |
@NB | ナンバリング |
@CH | 局名 (選局されていない場合は表示されません) |
@YY | 24時間表記・年 |
@MM | 24時間表記・月 |
@DD | 24時間表記・日 |
@SH | 24時間表記・開始時間・時 |
@SM | 24時間表記・開始時間・分 |
@SS | 24時間表記・開始時間・秒 |
@EH | 24時間表記・終了時間・時 |
@EM | 24時間表記・終了時間・分 |
@ES | 24時間表記・終了時間・秒 |
@WK | 24時間表記・終了時間・曜日 |
@WE | 24時間表記・終了時間・曜日・英語表記 |
@yy | 28時間表記・年 |
@mm | 28時間表記・月 |
@dd | 28時間表記・日 |
@sh | 28時間表記・開始時間・時 |
@sm | 28時間表記・開始時間・分 |
@ss | 28時間表記・開始時間・秒 |
@eh | 28時間表記・終了時間・時 |
@em | 28時間表記・終了時間・分 |
@es | 28時間表記・終了時間・秒 |
@wk | 28時間表記・終了時間・曜日 |
@we | 28時間表記・終了時間・曜日・英語表記 |
[@CH]@YY@MM@DD @SH@SM@SS_@EH@EM@ES @TT@NB@SB放送波別優先予約デバイスで設定するチューナー番号は各放送波では一番若い番号を指定します。何故かと言うと、地上波、BS/CS 関わらず、チューナー番号が若い方が理由はわかりませんが、受信感度が一番高い為です。チューナー番号が増える度に約1~2db 程度受信感度が落ちます。原因は PX-Q3PE ハードウェアなのか、公式 BDA ドライバなのか、PX-Q3PE 用 BonDriver なのか原因はわかっていません
受信感度 | チューナー番号 | チューナータイプ |
良い | 1 | 地上波デジタル |
2 | ||
3 | ||
悪い | 4 | |
良い | 5 | BS/CS |
6 | ||
7 | ||
悪い | 8 |
TvRock 右クリックメニュー → ツールの各機能を簡単に紹介していきます
チューナー 番号 |
DTV Target ID | 番組表でのID |
1 | A | T1 |
2 | B | T2 |
3 | C | T3 |
4 | D | T4 |
5 | E | T5 |
6 | F | T6 |
7 | G | T7 |
8 | H | T8 |
各種ソフトウェアダウンロード先一覧表
ソフトウェア名称 | ダウンロード先 | MD5 |
PLEX PX-Q3PE BDA ドライバ Ver.1.3 | 株式会社プレクス パソコン・パソコン周辺機器メーカー PLEX | f4764b7872b550bfda5ffbf4cda32af2 |
Spinel ver3.6.1.1 | Spinel ver3.6.1.1 を公開しました。 - Blog - Lapis Labs | fac076d0666a3726c254843f7b4e8de9 |
BonDriver Spinel ver3.5.3.0 | BonDriver_Spinel ver3.5.3.0 を公開しました。 - Blog - Lapis Labs | e97886eab4b46166958181aa58bbc975 |
Spinel PX-Q3PE 対応設定ファイル | Spinel PX-Q3PE 対応設定ファイル | 7126bf960fbfed861ed04ae7fa1f9465 |
BonCasLink Ver.1.10 | 「BonCasLink Ver.1.10」(動的ロードのアプリに対応) @拡張ツール中の人 | 3d12d747615efcaadb7c1ea6b8ea693f |
TVTest 0.7.23 本体 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | TVTest_0.7.23.zip ダウンロード | uploader.jp | 6e58646de72dd656478dff674e7575d8 |
TVTest 0.7.23 修正差分 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | TVTest_0.7.23fix.zip ダウンロード | uploader.jp | 3c3996c5d6eea264ef2d104d9b237356 |
PX-Q3PE用 BonDriver Ver1.0 | PX-Q3PE用BonDriver Ver1.0 | 6b264342d482f04feeb94b2aada61031 |
BonDriver_Q3PE_Fix_for_V1.0.zip | PX-Q3PE用チャンネル定義修正ファイル | b53e36fbfd3d5bca21cea6dd77390886 |
TvRockOnTVTest 9.1r2 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | up0749.zip ダウンロード | uploader.jp | 4f57ae31072d361bbdc28dfa8a91b994 |
TVTest 用 BS/CSチャンネル定義ファイル | TVTest 用 BS/CSチャンネル定義ファイル | b83ec1a6915fb095af0353d73993032f |
TvRock 本体 | PX-W3PE関連のドライバうpろだ | 期限解除パッチ適用済みTvRock09u2.zip ダウンロード | uploader.jp | 6550915834f8a73cf90913e9c63c3c9f |
ch-ts.txt 生成バッチファイル | 空に架かる橋 TvRock用ch-ts.txt生成バッチファイル | n/a |
本記事を書くにあたって以下のサイトが大変参考になりました。この場にて謝辞を申し上げます
日付 | 内容 |
2011/10/04 (土) | CardReader_PX.ini の編集内容の追加 |
Dataram RAMDisk を導入しました。因みに私は、Freeware Version で使用していたのは数日で、すぐにライセンスを購入いたしました…と、言ってもライセンス購入したのが 2013年2月なので、かなり時間が経過していますが…
PC の RAM を 32GB にした当初は、RAMDISK 等は使用していなかったのですが、一部のソフトウェアを使用する時以外は 16GB で十分だったのですが、余剰分のメモリーの活用法として RAMDISK を使う事にしました。私が PC で使用するメモリーはメーカーが決まっていて、OCMEMORY を使用しています。この記事で紹介している RAMDISK を使用するに当たってのメモリーは G.Skill F3-1866C9Q-32GXM (DDR3-1866 CL9 8GB×4) を使用しています
メモリーを購入したら、先ずは動作チェックですね。そこで、Memtest86+ を使用します。実はこの Memtest86+ は 2013年5月にバージョンアップしていて、マルチコア、マルチスレッドで動作するようになり、テスト全体にかかる時間が大幅に短縮されました。右の画像は実際の動作画面です。画像を見るとわかると思いますが、32GB のテストで大体1時間ちょっとで終了しました
Dataram RAMDisk を導入し、インストールしますが、これだけでは使用する事はできないので、Dataram RAMDisk Configuration Utility を起動します。右の画像は私が使用している状態の設定画面です
私は、ブート、シャットダウン時に指定したファイルからロード及びセーブするようにしています。前述の設定画面のように 12GB を RAMDISK に割り当てているので、Windows の起動とシャットダウンが遅いです…が、起動については 2013年10月1日にリリースされた V4.3.0.RC1 では、バックグラウンドで RAMDISK のイメージファイルがロードされるようになりました
Event Log タブの部分では特にする事はないです
Options タブで重要なのは、Do not start RAMDisk when Windows starts のチェックを外しておく事です。これを行っていないと Windows 起動時に RAMDISK が使用状態になりません
設定が終了したら、CTRL + S を押下するか、File メニューから Save Settings を選択して、設定内容の保存を行います。そして、Start RAMDisk のボタンをクリックして RAMDisk を起動します。その際、右の様な画像が表示されるので インストール(I) をクリックしてインストールします
インストールが終了したら、Windows + R を押下して diskmgmt.msc と入力し、Enter を押下してディスクの管理(論理ディスクマネージャ)を起動します
あとは、論理ディスクマネージャで RAMDISK のフォーマットとドライブの割り当てを行って終了です
今日もガクリ('A`) » Win Toolkit 使ってみた の記事で記述したように、Windows 7 インストール用の USB メモリの作成手順を記載します。二通りの作成方法を記述します
使用した USB メモリーは TOSHIBA 製の USB1.1/USB2.0 の 16GB のメモリー です。この製品を選んだ特長としては、値段がお手頃なのと、プラグキャップを外した後に、本体の後に取り付けられる点です。それによって、プラグキャップの紛失の確率が低くなるだろうと…あと、16GB という容量ですが、Windows 7 インストールに使用されるインストールファイル本体(install.wim) のサイズが Win Toolkit で作成すると軽く 4.37GB を超える事と、追加のコンポーネントやドライバなどを含めると 8GB では不安があるので 16GB にしました。最近では USB 3.0 が主流になりつつありますが、OS のインストールメディアという特殊性から考慮すると、マザーボードの UEFI または BIOS レベルでネィティブで USB 3.0 をサポートされるのはまだ先だろうと考えた為です
コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、以下の太字部分のコマンドを入力します。斜体部分は、実行する環境に合わせて適切に置き換えます
C:\>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7601
Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.
コンピューター: xxx
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 111 GB 0 B
ディスク 1 オンライン 465 GB 1024 KB
ディスク 2 オンライン 931 GB 0 B
ディスク 3 オンライン 3726 GB 0 B *
ディスク 4 オンライン 2794 GB 0 B *
ディスク 5 オンライン 12 GB 1024 KB
ディスク 6 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 7 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 8 オンライン 14 GB 0 B
DISKPART> select disk 8
ディスク 8 が選択されました。
DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> create partition primary
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> select partition 1
パーティション 1 が選択されました。
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> format fs=ntfs
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...
C:\>label h:GRMCULXFRER_JA_SP1_USB
注意しなければならないのは、list disk で表示された一覧の中から、USB メモリーのディスク番号を間違えない事です。これを間違って、clean コマンドを実行してしまうと、そのディスクのパーティション情報が消去されてしまうので注意です。1 select disk コマンドで選択するディスク番号がわからない場合は、一度 USB メモリーを抜いて、list disk コマンドを実行。そして、USB メモリーを挿入して、再び list disk コマンドを実行すれば、USB メモリーを抜き差しした状態の list disk コマンドを比較すれば、select disk に指定するディスク番号が解ることでしょう
後は、Windows 7 インストールイメージを xcopy コマンドやエクスプローラーやその他コピーソフトを使用して、USB メモリーにコピーすれば完了です
はっきり言って、前述の diskpart コマンドを使うよりは、こっちの方法が安全で尚且つ確実です。そんな訳で早速 Win Toolkit を起動し、Main タブ > Intermediate タブを選択していき、USB Boot Preparation をクリックします
すると、右の画像の様に PC に接続されている USB メモリーだけがリスト上に表示されます
後は下のボタンの Quick 及び Full(Format) ボタンをクリックして処理するだけです。処理が終わったら必ず、左下の緑色の矢印が回転しているアイコンをクリックして Rescan を行い、Format が NTFS に、Bootable が True になっている事を確認して終わりです
Windows 7 に移行してから、インストールメディアの作成には RT Se7en Lite なるソフトを使ってきましたが、一向に更新されないのと使い勝手の悪さが気になって、Windows7 のインストールメディアの作成には Win Toolkit を使ってみる事にしました。この記事はリファレンス的なものではなく、使用した時の模様を記事にしたものです
USB インストールメディアを作成する際に、実際にインストール実験に使用しるターゲットとなる PC のハードウェア構成です
CPU | AMD FX-8150 |
Motherboard | CROSSHAIR V FORMULA |
RAM | DDR3-1600 4GB*2 = 8GB |
VGA | msi N560GTX-Ti Hawk |
HDD | HGST 80GB SATA1 |
実際にインストールイメージの構成は SSD にインストールする事を前提に構成しています
Win Toolkit を起動すると、右の様なウィンドウが表示されます。先ずは、左に表示されているメニューボタンの Options をクリックします
Options ウィンドウを開いたら、Main タブの部分は特に変更する必要はありません。Misc タブを選択して、以下の項目を設定します
上記、3つの設定項目に設定するディレクトリーは物理的に違うディスクに設定することをお勧めします。それによって、インストールイメージの作成時間が短縮されます。設定が終わったら Apply Settings をクリックして、設定画面を終了します
さて、次は Update/Hotfix 等をダウンロードする為に Downloads をクリックし、Update Catalog をクリックします
Update Catalog ウィンドウの Type: の部分をターゲットなる Windows のタイプを指定し、Search ボタンをクリックすると、右の画像の様になります。ウィンドウ下部の Download ボタンをクリックするとファイルのダウンロードが開始されます
個別に Update/Hotfix ファイルを持っているなら、ここでダウンロードする必要はありません
以上で、インストールイメージを作成する為の Win Toolkit の準備が完了と言った所です
Main タブ > Basic タブとクリックし、All-In-One Integrator ボタンをクリックします。因みに All-In-One Integrator 部分には前回、インストールイメージの作成にかかった時間が表示されるようになっています
All-In-One Integrator クリックすると、右の様なウィンドウに移り、install.wim を選択する画面になるので、あらかじめ Windows7 DVD イメージを HDD にコピーしておいたディレクトリ sources 内の install.wim を指定します
Image Name の項目から、インストールするエディションを選択し、ウィンドウ下部の Select... をクリックします
次にプリセットの読み込みウィンドウに移りますが、初回だと右の画像の様に何も表示されないので、下部の Continue (No Preset) をクリックします
すると、All-In-One Integrator の設定画面になるので、Basic と Advanced の各項目を設定したり、インストールイメージの作成に必要なファイルを追加していきます。右の画像は前述のターゲット PC に則した設定内容です
設定項目の詳細を述べると…
全ての設定が終了したら、上部の Presets をクリックして設定内容を保存しておきます。そして Start をクリックすることによってインストールイメージの作成が始まります。PC環境にも左右されますが、1時間以上はかかるものと覚悟しておきましょう
無事終了したら、Windows7 の DVD イメージを HDD にコピーしたものが更新されているので、それを USBメモリーにコピーしてインストールメディア作成は終了です
Windows 7 SP1 x64 の更新リストです。今日もガクリ('A`) » Windows 7 SP1 が一般公開されたみたいですね の記事の更新が面倒なので、更新ファイルの URL を記述したテキストファイルを随時更新する方向にしました
ターゲットとなるシステム要件は…
Windows7_x64_SP1_UpdateHotfixList.txt (22.9KB)