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Microsoft Update カタログ サイトから情報取得スクリプト Version 0.2.1

概要

Microsoft Update カタログ サイトが Internet Explorer の ActiveX の呪いから開放され、私が使用してる UA Firefox Quantum でもアクセスできるようになったので、ナレッジベース番号(以下、KB番号 と称します) リストを元に情報を取得する PHP スクリプトを作りました

前提動作環境

  • PHP 5.6.37 が動作する事。必要な extension は以下の通りです。7.x 系では確認していません
    • php_mbstring.dll
    • php_exif.dll
    • php_pdo_sqlite.dll
    多分、上記3つの extension があれば動作すると思います…
  • Firefox で Microsoft Update カタログ サイト をアクセスし、Firefox ユーザープロファイルに cookies.sqlite ファイルがある事。つまり、スクリプト内で Cookie を取得するのに、Firefox のユーザープロファイルにある cookies.sqlite から Cookie を取得している為です

制限事項

  • 実際に Microsoft Update カタログ サイトから 更新プログラムをダウンロードするものではありません。当初はこれを前提として考えていましたが、Microsoft Update カタログ サイト 自体が IIS とかいうどうしようもなく遅い Web サーバーで運用されている以上、更新プログラムをダウンロードできる URI を出力するという方向に切り換えました
  • 検索結果が複数ページの際は最初のページが検索対象となります。全てのページから情報を取得して、絞込み検索を行い…と、技術的には可能ですが Microsoft Update カタログ サイト 自体が遅いのと検索結果の次ページを取得するのに POST メソッドを使用しているのですが、Firefox の ウェブコンソールを見て渡しているデータを見て(今は)やる気なくなりました('A`)

ダウンロードとインストール

ようやくまともな形に仕上がったので、正式リリースします。以下のファイルをダウンロードし、適当なディレクトリに解凍します

内容

  • MicrosoftUpdateSearch.php
    スクリプト本体
  • MicrosoftUpdateSearch.ini
    設定ファイル
  • MicrosoftUpdateSearch.h.txt
    HTTP リクエストする際の追加ヘッダーを記述しておくファイル
  • MicrosoftUpdateSearch.List.txt
    実際に情報を取得したい KB番号 を記述したファイル。ファイル名は任意に指定できます

MicrosoftUpdateSearch.h.txt

このファイルはスクリプト本体(MicrosoftUpdateSearch.php) と同じディレクトリに置いておく必要があります

User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64; rv:61.0) Gecko/20100101 Firefox/61.0
Accept-Language: ja,en;q=0.7,en-US;q=0.3
DNT: 1

このファイルの内容そのものが HTTP リクエストする際のヘッダーとして追加されます。ファイル形式は UTF-8, LF(改行), BOM 無しが望ましいです

MicrosoftUpdateSearch.ini

このファイルはスクリプト本体(MicrosoftUpdateSearch.php) と同じディレクトリに置いておく必要があります

; 初期設定ファイル
;   このファイルは MicrosoftUpdateSearch.php と同じディレクトリある必要があります
;   行頭 ; で始まる行、空行は無視されます
;   設定されるパラメーター名は大文字小文字区別されます

; Microsoft Update カタログ サイト設定
URI          = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/'
Serach_URI   = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx'
Detail_URI   = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/ScopedViewInline.aspx?updateid='
Download_URI = 'https://www.catalog.update.microsoft.com/DownloadDialog.aspx'

; 検索語(主にKB番号) に付与する接尾語
Search_Sufix = ' Windows 7 x64'

; 検索結果を絞り込む為の除外リスト
;   評価優先順位は左から右
;   否定を指定する場合は接頭語に ! を付与する
;   複数指定する場合は , で区切る
;
;   下記の例と言うと、Embedded を含む検索結果は除外され、
;   次に Windows 7 を含まない検索結果が除外されます
Search_ExcludeList = 'Embedded','!Windows 7'

; ログファイルの設定
LogFile = 'MictosoftUpdateSearch.' . date( 'Y-m-d_His' ) . '.log'

; コンソール出力するかどうかの設定 On ならば、コンソール出力される
LogEcho = On

; コンソール出力する際の文字エンコーディング
LogEchoEncode = 'SJIS'

; ログファイルに出力する際の文字エンコーディング
LogFileEncode = 'UTF-8'

; 個々のダウンロード URI に対するログ出力追加オプション
;   使用できる変数は以下に示します
;     $n             改行(0x0d)
;     $KB            ナレッジベース番号(KB番号)
;     $Date          最終更新日時
;     $Title         タイトル
;     $Product       製品
;     $Category      分類
;     $Version       バージョン
;     $Detail_URI    詳細取得先 URI
;     $Description   概要
;     $Detail        詳細
;     $Download_URI  更新プログラムの URI
LogOutOptions = '    <a href="$Download_URI" title="$Detail">$KB</a>$n','    <tr><td><a href="$Download_URI" title="$Detail">$KB</a></td><td>$Detail</td></tr>$n$n'

; ナレッジベース番号(KB番号) を記述したファイル
KB_ListFile = 'MicrosoftUpdateSearch.List.txt'

KB番号 リストファイル

; ナレッジベース番号(KB番号) を記述したファイル
;   このファイルはスクリプトを動かすディレクトリに置きます
;   行頭 ; で始まる行、空行は無視されます

; 複数にまたがって記述する際は以下の様に記述します
KB890830,
KB4344152,
KB4343900',

; 単一行で記述する場合は以下の様に記述します
; , 文字で区切ります
KB2990941,KB3087873,KB2533552,KB2534366,KB2670838,KB2732059,KB2773072,KB2834140

To Do

今後の修正予定です

  • __construct 部分で初期化している変数を外部のファイルから取り込む
  • コマンドラインパラメーター $_SERVER['argv'] を有効活用する様にする
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Asmedia, Realtek の最新ドライバーはどこじゃろな?

私が PC で使用しているマザーボードはほぼ例外なく ROG を使っているんですが、チップセット管理外の SATA USB オンボードサウンド 等の最新ドライバーを置いてあるサイトの紹介です

マザーボード製造メーカーの Web サイトのスペックを見るとチップセット管理外のデバイスが使われているか確認します。以下の画像の水色の線で示している所がそうです

マザーボードスペック抜粋
マザーボードスペック抜粋

AMD Intel 等のサイトでは最新ドライバーが配布されていますが、何故か Asmedia, Realtek のサイトではドライバー配布を行っていません。なので、マザーボード購入時に付属品としてついてくるサポート CD/DVD メディア、もしくはサイトのサポートページからダウンロードできますが、Windows 8.1, Windows 10 等の地雷 OS を使ってる場合、前述の Asmedia 等のドライバーが OS に統合されている状態なので、最新のネィティブドライバーがインストールされません。また、その理由からサイトのサポートページからドライバーがダウンロードできない場合があります。例えば Asmedia USB Conrtoller が 3.1 ではなく 3.0 がインストールされてしまうという不具合があります

探す方法としては…

  • 同メーカーの他の製品のサポートページから探す
  • 他メーカーの他の製品のサポートページから探す
  • Web 検索で探す

以上の方法だと効率が悪いですね…時間的コストも馬鹿になりません。そこで紹介するのが Station-Drivers という著名なサイトです。以下、Asmedia の SATA USB ドライバーをダウンロードする手順を紹介していきます

www.station-drivers.com
www.station-drivers.com - サイトトップ
  1. サイト上部にあるメニューバーの DRIVERS を選択すると、下記画像のようにベンダー一覧が表示されますので Asmedia を選択します
    www.station-drivers.com
  2. 先ずは、USB ドライバーをダウンロードするので ASM-1041/1042/107x USB3 Controllers を選択します
    www.station-drivers.com
  3. そして、Drivers を選択します
    www.station-drivers.com
  4. Submit Date を選択して、新しい順にソート表示します。(下記画像では何故か、最新バージョンは4番目になっています。水色の枠で囲っている部分) すると過去のバージョンの含んだ一覧が表示されます。本記事執筆時点での最新バージョンは Asmedia ASM-1x4x/2x4x/3x4x/107x Drivers Version 1.16.51.1 WHQL となっています
    www.station-drivers.com
  5. 下記画像の上部の Download を選択してダウンロードします。ダウンロードされるファイルは 7-zip 自己解凍ファイルです。以上で、Asmedia の USB コントローラードライバーの最新バージョンを取得できました
    www.station-drivers.com
  6. 上記手順を繰り返す事によって、他のプロダクト、他ベンダーのドライバーをダウンロードします

私個人が必要と思われるドライバーダウンロードページをリンクを下記に示しておきます

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KB3125574 更新プログラムのインストール

KB3125574 更新プログラムのインストール前にやっておく準備として、以下の表に示す更新プログラムを適用させておく必要があります

KB 番号内容
KB2534366Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 SP1 をインストールするときに "0xC000009A" エラー メッセージが表示される
KB2533552Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、または Windows Embedded Standard 7 SP1 をインストールしたときに "0xC0000034" エラー メッセージが表示されるのを防ぐ更新プログラムを利用できます
KB3020369Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のサービス スタック更新プログラム (2015 年 4 月)
KB3138612Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Windows Update クライアント: 2016年 3 月
KB43438992018 年 8 月 15 日 — KB4343899 (セキュリティのみの更新プログラム)
必要な以下の2つを含みます

KB3145739
[MS16-039] Windows Graphics コンポーネントのセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 4 月 12 日)
KB3153199
[MS16-062] Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 5 月 10 日)
KB3125574 インストール前に必要な更新プログラム一覧

手動で更新プログラムを一つ一つインストールするのは面倒なので、Win Toolkit で統合する前に install.wim に対して DISM コマンドで適用させます…が、しかし!! 何故か KB2533552 の適用が失敗します

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2018/11月度版 - Windows 7 SP1 x64 Win Toolkit によるインストール USB メモリの作成
Windows 7 SP1 Ultimate x64 インストール USB メモリ
Windows 7 SP1 Ultimate x64 インストール USB メモリ

Win Toolkit によるインストールイメージの作成です。本記事の前提条件として、当然ながら Win Toolkit が使える事と、インストールイメージやメディア(ISO USB) の作成方法が解る事と以下に示す記事で作成した boot.wiminstall.wim と DISM バージョン 6.3.9600.17029 を使用している事です

Win Toolkit で使用したプリセット

以下にインストール動作確認済みの Win Toolkit のプリセットファイルの内容を示します

*AIO|v1.6.0.10|2018-09-15_23-28-PM
#Options
Compatibility Check
Enable Beep
Enable CMD
Failed Updates to Silent Installers
Force Unsigned
Integrate 'HDC' Drivers (boot.wim)
Integrate 'SCSIADAPTER' Drivers (boot.wim)
Integrate 'SYSTEM' Drivers (boot.wim)
Integrate 'USB' Drivers (boot.wim)
Move Known Problem Updates to Silent Installers
Prepare Drivers
Prompt Addons
Prompt Drivers
Prompt Gadgets
Prompt Silent
Prompt Themes
Prompt Updates
Prompt Wallpapers
Rebuild Image
Remove Invalid Drivers
Retry Updates
Show Duplicates
#Addons
D:\WI\W7x64\etc\Icon_Shortcut_Registry.WA
#Drivers
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\AMDPSP\W764A\amdpsp.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\Bolton\USB30\amdhub\W764A\amdhub30.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\Bolton\USB30\amdxhc\W764A\amdxhc.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\eMMC4.5.1\W764A\stormmc.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\Errata\W764A\AMDeFix.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\Filter\IOV\W764A\AmdIOV.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\GPIO\W764A\amdgpio2.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\AHCI\W764A\amd_sata.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\CIR\W764A\AMDCIR.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\MINI_IDE\W764A\amdhdc.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\USB30\amdhub\W764A\amdhub30.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\USB30\amdxhc\W764A\amdxhc.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\hseries\UsbFilter\W764A\USBFilter.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\I2C\W764A\amdi2c.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\PCI_INF\W764A\AMDPCIDev.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\SB7xx\CIR\W764A\AmdCIR.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\SB8xx\CIR\W764A\AmdCIR.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\SB8xx\UsbFilter\W764A\USBFilter.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\SMBus\W764A\SMBUSamd.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\USB30_ZP\amdhub\W764A\amdhub3.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\USB30_ZP\amdxhc\W764A\amdxhc.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\USB31_PT\amdhub\W764A\amdhub31.inf
D:\WI\W7x64\drivers\2_AMD_ChipSet\18.10_0830\SBDrv\USB31_PT\amdxhc\W764A\amdxhc31.inf
D:\WI\W7x64\drivers\Asmedia.ASM106x_3.2.3.0000\scsi\amd64\asahci64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\Asmedia.ASM106x_3.2.3.0000\stor\amd64\asstor64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\Asmedia.USB3_1.16.51.1\asmthub3.inf
D:\WI\W7x64\drivers\Asmedia.USB3_1.16.51.1\asmtxhci.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\ansmw60e.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\anspw60e.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\ifcoemp.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\ifcoepr.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\ifcoevb.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\ilp60x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\APPS\PROSETDX\Winx64Legacy\DRIVERS\iqvw64e.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO100\Winx64\NDIS62\fei62x64.INF
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1c62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1d62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1e6232e.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1k62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1q62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1r62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1s62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\e1y62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO1000\Winx64\NDIS62\v1q62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO40GB\Winx64\NDIS62\i40ea62.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PRO40GB\Winx64\NDIS62\i40eb62.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\ixe62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\ixn62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\ixs62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\ixt62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\sxb62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\vxn62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\5_LAN\23.2\PROXGB\Winx64\NDIS62\vxs62x64.inf
D:\WI\W7x64\drivers\4_Display\EV2436WINF_W\EV2436W.inf
#Files
ASUS_ROG_White_Blue_128x128.bmp::D:\WI\W7x64\etc\uap\ASUS_ROG_White_Blue_128x128.bmp;%SystemDrive%\Users\All Users\Microsoft\User Account Pictures\Default Pictures\ASUS_ROG_White_Blue_128x128.bmp;True
Moe_128x128.bmp::D:\WI\W7x64\etc\uap\Moe_128x128.bmp;%SystemDrive%\Users\All Users\Microsoft\User Account Pictures\Default Pictures\Moe_128x128.bmp;True
Nymph.bmp::D:\WI\W7x64\etc\uap\Nymph.bmp;%SystemDrive%\Users\All Users\Microsoft\User Account Pictures\Default Pictures\Nymph.bmp;True
UNI.bmp::D:\WI\W7x64\etc\uap\UNI.bmp;%SystemDrive%\Users\All Users\Microsoft\User Account Pictures\Default Pictures\UNI.bmp;True
#Services
Security Center::Manual
Superfetch::Disabled
Windows Defender::Disabled
Windows Driver Foundation (User-mode Driver Framework)::Automatic
Windows Firewall::Manual
Windows Search::Manual
#Silent Installs
RunOnce_20180825::;NO;4.62 KB;D:\WI\W7x64\etc\RunOnce_20180825.cmd;Always Installed
mpas-feX64::;NO;15.58 MB;D:\WI\W7x64\updates\mpas-feX64.exe;Always Installed
DXSETUP Jun2010::/silent;YES;98.39 MB;D:\WI\_components\DirectX\DXSETUP.exe;Always Installed
KB890830-x64-v5.64::/q /n /z;NO;45.88 MB;D:\WI\W7x64\msu\KB890830-x64-v5.64.exe;Always Installed
KB3046269::N/A (Not Needed);NO;202.33 KB;D:\WI\W7x64\msu\KB3046269-x64.msu;Always Installed
KB3177467::N/A (Not Needed);NO;9.10 MB;D:\WI\W7x64\msu\KB3177467-x64.msu;Always Installed
VisualCppRedist_AIO_x86_x64::/aiC;NO;28.69 MB;D:\WI\_components\VC\VisualCppRedist_AIO_x86_x64.exe;Always Installed
NDP472-KB4054541-x86-x64-enu::/passive /norestart;NO;50.84 MB;D:\WI\_components\dotnet\4.7.2\NDP472-KB4054541-x86-x64-enu.exe;Always Installed
NDP472-KB4087364-x64::/passive /norestart;NO;11.68 MB;D:\WI\_components\dotnet\4.7.2\NDP472-KB4087364-x64.exe;Always Installed
NDP472-KB4054530-x86-x64-allos-jpn::/passive /norestart;NO;5.39 MB;D:\WI\_components\dotnet\4.7.2\NDP472-KB4054530-x86-x64-allos-jpn.exe;Always Installed
NDP46-KB4457035-x64::/passive /norestart;NO;40.94 MB;D:\WI\_components\dotnet\4.7.2\NDP46-KB4457035-x64.exe;Always Installed
Silverlight_x64_2017-06-07::/Q;NO;12.55 MB;D:\WI\_components\Silverlight\Silverlight_x64_2017-06-07.exe;Always Installed
Silverlight_2017-06-07::/Q;NO;6.70 MB;D:\WI\_components\Silverlight\Silverlight_2017-06-07.exe;Always Installed
Windows Management Framework 5.1::N/A (Not Needed);YES;64.92 MB;D:\WI\_components\WMF5.0\Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu;Always Installed
IE11-Windows6.1-x64-ja-jp::/update-no /passive /norestart;NO;54.74 MB;D:\WI\W7x64\msu\IE11\IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe;Always Installed
IE11-KB3185319-x64::N/A (Not Needed);NO;52.17 MB;D:\WI\W7x64\msu\IE11\IE11-KB3185319-x64.msu;Always Installed
install_flash_player_31.0.0.138::-install;NO;20.31 MB;D:\WI\W7x64\etc\software\Adobe\install_flash_player_31.0.0.138.exe;Always Installed
install_flash_player_ax_31.0.0.138::-install;NO;19.81 MB;D:\WI\W7x64\etc\software\Adobe\install_flash_player_ax_31.0.0.138.exe;Always Installed
AcroRdrDC1801120058_ja_JP::/sPB;NO;123.77 MB;D:\WI\W7x64\etc\software\Adobe\AcroRdrDC1801120058_ja_JP.exe;Always Installed
JRE Version 8 Update 181 (i586)::/s SPONSORS=0 REMOVEOUTOFDATEJRES=1;NO;61.55 MB;D:\WI\W7x64\etc\software\Java\jre-8u181-windows-i586.exe;Always Installed
JRE Version 8 Update 181 (x64)::/s SPONSORS=0 REMOVEOUTOFDATEJRES=1;NO;68.47 MB;D:\WI\W7x64\etc\software\Java\jre-8u181-windows-x64.exe;Always Installed
#Theme Packs
D:\WI\W7x64\etc\Themes\SlanXP2 Basic.theme
D:\WI\W7x64\etc\Themes\SlanXP2.theme
#Tweaks
Remove the Action Center icon
Small Taskbar Icons
Unlock the taskbar
Control Panel View::Small Icons
Disable 8.3 Name Creation
Disable Drive Autorun
Disable Last File Access Timestamp
Disable Thumbnail Cache
Launch Folder Windows in a Separate Process
Remove 'HomeGroup' from Explorer
Remove 'Libraries' from Explorer
Show All Icons on System Tray
Show Drive Letters First
Show Explorer Statusbar
Show File Extensions
Show Hidden Files & Folders
Show System Files
Show Notepad Statusbar
Word Wrap in Notepad
Always Show Menu Bar
IE Homepage::https://catalog.update.microsoft.com/v7/site/
Disable User Account Control
Always Unload DLLs
Disable Automatic Restart on BSOD
Disable Hibernation
Disable Prefetch
Disable Superfetch
Disable Window 7 built-in CD/DVD Burning
#Updates
D:\WI\W7x64\msu\IE\KB2545698-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\IE\KB2547666-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2592687-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2667402-v2-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2676562-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\UMF\KB2685811-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\UMF\KB2685813-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2698365-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2706045-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2729094-v2-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2750841-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2761217-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2813347-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2857650-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2830477-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2862330-v2-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\NDP\KB2894844-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2900986-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2923545-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2965788-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB2984972-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2984976-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3004375-v3-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB3020388-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3031432-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3059317-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB3075226-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3123479-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB3126446-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3138612-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3150220-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3150513-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3155178-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3156016-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3156019-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3159398-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3161102-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3161949-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3170735-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3172605-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3179573-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB3184143-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\KB4019990-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\NDP\KB4040980-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\Rollup\KB4041678-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\RDP\KB2574819-v2-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\NDP\KB4338423-x64.msu
D:\WI\W7x64\msu\NDP\KB4457044-x64.msu
#Wallpapers
\\Aquarius\cg\wallpaper\hamakaze_66498984_p0.png
\\Aquarius\cg\wallpaper\hamakaze_66498984_p0_6.png

Updates

Win Toolkit の All-In-One Integrator > Basic > Updates + Languages の一覧です。上記プリセットで言う所の #Updates の部分です。下記に示す表で背景色がこの色で示してる部分は、KB3125574 で置き換わるはずなのに、何故か Windows Update の更新プログラムの確認 で出てきてしまいますので Win Toolkit で統合してしまいます。原因は Windows 7 のオプションコンポーネントか、手動インストールではなく、KB3125574 と Windows Update カタログ関係も一緒に install.wim に統合してしまってる事のどちらかが原因と思います

KB 番号内容
KB2545698Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 を搭載しているコンピューター上の Internet Explorer 9 で一部のコア フォントのテキストがぼやけて表示される
KB2547666You cannot delete long URLs from the browsing history in Internet Explorer on a computer that is running Windows 7 or Windows Server 2008 R2
KB2592687Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のリモート デスクトップ プロトコル 8.0 の更新プログラム
KB2667402[MS12-020] ターミナル サーバーのサービス拒否の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラム (2012 年 3 月 13 日) について
KB2676562[MS12-034] Windows カーネル モード ドライバー セキュリティ更新プログラム (2012 年 5 月 8 日) について
KB2685811Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のカーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 を更新します
KB2685813Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のユーザー モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 の更新
KB2698365[MS12-045] Microsoft Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2012 年 7 月 10 日)
KB2706045[MS12-056] JScript および VBScript エンジンの脆弱性によりリモートでコードが実行される (2012 年 8 月 14 日)
KB2729094Windows 7 と Windows Server 2008 R2 での Segoe UI 記号の更新プログラムの提供について
KB2750841Windows 7 および Windows Server 2008 R2 用 IPv6 対応準備更新プログラムについて
KB2761217Windows 7 および Windows Server 2008 R2 に Calibri Light および Calibri Light Italic フォントを追加する更新プログラムについて
KB2813347[MS13-029] リモート デスクトップ接続 7.0 クライアントのセキュリティ更新プログラムについて (2013 年 4 月 9 日)
KB2857650RemoteApp と Desktop Connections 用の更新プログラムが Windows で利用できます
KB2830477RemoteApp と Desktop Connections 用の更新プログラムが Windows で利用できます
KB2862330[MS13-081] USB ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2013 年 10 月 8 日)
KB2894844Windows 7 Service Pack 1 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 用の .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラムについて (2013 年 12 月 10 日)
KB2900986[MS13-090] ActiveX Kill Bits 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2013 年 11 月 12 日)
KB2923545Windows 7 SP1 向け RDP 8.1 用の更新プログラムが利用できます
KB2965788[MS14-030] Windows のリモート デスクトップ セキュリティ リリース用セキュリティ更新プログラムについて (2014 年 6 月 10 日)
KB2984972Windows 7 と Windows Server 2008 R2 への制限付き管理ログオンをサポートする RDC 7.1 の更新プログラム
KB2984976Windows 7 または Windows Server 2008 R2 の制限付き管理のための RDP 8.0 更新プログラム
KB3004375マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ: Windows コマンド ライン監査の更新プログラム (2015 年 2 月 10 日)
KB3020388[MS15-004] リモート デスクトップ接続 8.1 クライアントの更新プログラムがインストールされている場合の Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のセキュリティ更新プログラムについて (2015 年 1 月 13 日)
KB3031432[MS15-015] Microsoft Windows の脆弱性により、特権が昇格される (2015 年 2 月 10 日)
KB3059317[MS15-060] Microsoft 共通コントロールの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2015 年 6 月 9 日)
KB3075226[MS15-082] Windows の RDP のセキュリティ更新プログラムについて (2015 年 8 月 11 日)
KB3123479マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ: マイクロソフト ルート証明書プログラムでの SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止 (2016 年 1 月 12 日)
KB3126446[MS16-017] リモート デスクトップ ディスプレイ ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 2 月 9 日)
KB3138612Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Windows Update クライアント: 2016年 3 月
KB3150220[MS16-059] Windows Media Center のセキュリティ更新プログラム (2016 年 5 月 10 日)
KB3150513最新の互換性の定義は、Windows を更新します
KB3155178[MS16-056] Windows ジャーナル用のセキュリティ更新プログラムについて(2016 年 5 月 10 日)
KB3156016[MS16-055] Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 5 月 10 日)
KB3156019[MS16-055] Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 5 月 10 日)
KB3159398[MS16-072] グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 6 月 14 日)
KB3161102Windows Journal コンポーネントの削除に関する更新プログラム
KB3161949[MS16-077] WPAD のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 6 月 14 日)
KB3170735Windows Journal の 2016年 7 月更新
KB31726052016年 7 月 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の更新プログラムのロールアップ
KB3179573Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の更新プログラムのロールアップ (2016 年 8 月)
KB3184143Windows 10 の無料アップグレード提供に関連したソフトウェアを削除する
KB4019990Windows Server 2012 の、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 上の d3dcompiler_47.dll コンポーネント用の更新プログラム
KB4040980Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用の .NET Framework 3.5.1 のセキュリティおよび品質ロールアップ (KB4040980)
KB40416782018 年 8 月 15 日 &mdash; KB4343899 (セキュリティのみの更新プログラム)
KB2574819Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 に DTLS のサポートを追加する更新プログラムが利用可能です
KB44599342018-11 x64 用 Windows 7 および Server 2008 R2 の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 用セキュリティおよび品質ロールアップ (KB4467240)
表. Updates + Languages 一覧

上記の表の作成には、Microsoft Update カタログ が IE の ActiveX の呪いから開放され、他の UA でもアクセスできるようになったので PHP スクリプトで作成しました。詳細はこちらの記事を参照してください Microsoft Update カタログ サイトから情報取得スクリプト Version 0.2.1

Silent Install

プログラム名ファイル名パラメーター
RunOnce_20180825RunOnce_20180825.cmd無し
Windows Defender 定義ファイルmpas-feX64.exe無し
DXSETUP Jun2010DXSETUP.exe/silent
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールKB890830-x64-v5.63.exe/q /n /z
KB3046269KB3046269-x64.msu無し
KB3177467KB3177467-x64.msu無し
Microsoft Visual 2005-2017 B/C++ Redistributable x86/x64 [2018-10-24]VisualCppRedist_AIO_x86_x64.exe/aiC
.NET Framework 4.7.2 本体NDP472-KB4054541-x86-x64-enu.exe/passive /norestart
.NET Framework 4.7.2 更新プログラムNDP472-KB4087364-x64.exe/passive /norestart
.NET Framework 4.7.2 言語パックNDP472-KB4054530-x86-x64-allos-jpn.exe/passive /norestart
2018-11 x64 用 Windows 7 および Server 2008 R2 の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 用セキュリティおよび品質ロールアップ (KB4467240)NDP46-KB4459942-x64.exe/passive /norestart
ASP.NET MVC 4.0 更新プログラムAspNetMVC4.msi/passive /norestart
Windows Management Framework 5.1Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu無し
Internet Explorer 11IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe/update-no /passive /norestart
Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラムIE11-KB3185319-x64.msu無し
Adobe Flash Playerinstall_flash_player_31.0.0.148.exe-install
Adobe Flash Player (ActiveX)install_flash_player_ax_31.0.0.148.exe-install
Adobe Acrobat Reader DCAcroRdrDC1900820081_ja_JP.exe/sPB
JRE Version 8 Update 192 (i586)jre-8u181-windows-i586.exe/s SPONSORS=0 REMOVEOUTOFDATEJRES=1
JRE Version 8 Update 192 (x64)jre-8u192-windows-x64.exe/s SPONSORS=0 REMOVEOUTOFDATEJRES=1
表. Silent Installs 一覧

上記の表でインストール順によるルールがあります

  • AspNetMVC4.msi のインストールは .NET Framework の後にインストールする事
  • Internet Explorer 11 のインストールは Microsoft 関係の最後にインストールする事

AspNetMVC4 のインストールはやめました。インストール終了後にイベント ビューアに AspNetMVC4 関連の警告やらエラーが出ててウザいと思って、AspNetMVC4 のインストールを Silent Installs に入れてましたが、改善されないので外しました

インストール手順

  1. Win Toolkit で作成したインストールイメージを USB メモリにコピーし、その USB メモリにてインストールを行います。Win Toolkit の Silien Installer が終了し、デスクトップに移ります
  2. 標準 VGA では作業しにくいので、Display Driver をインストールします。インストールが終了しても再起動はしません
  3. 2回目の RunOnce_2nd_Latest.cmd コマンドスクリプトを実行します。このコマンドスクリプト実行によって、以下に示す処理を施しています Win Toolkit の Silient インストール部分で行うように修正しました
  4. PC を再起動します
  5. 電源オプションの電源プランを高パフォーマンスに設定します 参照: Windows 電源オプション をコマンドスクリプトで一括設定
  6. KB2603229 をインストールします
  7. KB3125574 の 2nd フェイズのインストールを行います。インストールが終了したら PC を再起動します
  8. KB4467107 の 2nd フェイズのインストールを行います。これは毎月更新される品質ロールアップなので、インストールが終了したら、PC を再起動します。インストールするコンポーネントにもよりますが、PCが数回再起動する事があります
  9. PC が再起動され、ログオンしたら Windows Update の更新プログラムの確認 を実行します (約3~4分かかります)
  10. 以下に示す KB 番号と一致する Microsoft SPY Ware を右クリック > 非表示にして Windows Update で出てこない様にします
    • KB2952664
    • KB3021917
    • KB3068708
    • KB3080149
  11. 残りは x64 ベース システム用 Windows 7 Service Pack 1 (KB976932) だと思いますが、こいつの正体は KB2533552 なので、インストールします
  12. Windows Update の更新プログラムの確認 を再実行します。更新対象プログラムが出なくなるはずなので終了です

参照

本記事中に使用した Win Toolkit のプリセット、コマンドスクリプトは下記リンクからダウンロードできますので、参考にしてみてください

software, Windowsno commentsno trackbacks(3,961)
2018/11月度版 - Windows 7 のインストールイメージに 定番更新プログラムを適用する

本記事は Windows 7 のインストールイメージ(install.wim) を現時点で置き換えられる事無く、1 定番と言える更新プログラムを WinToolkit での統合インストールイメージ作成前に予め、適用させるコマンドスクリプトの紹介です。要は WinToolkit を動かす前の前準備です。なお、本記事の内容は一部 Windows 7 のインストールイメージに NVMe(M.2 PCI SSD) ネイティブサポートドライバーを適用する この記事と重複する部分があります。なので、DISM を使う為に Windows ADK 8.1 のインストール この記事を参照して、DISM が動く事が前提条件となります

適用させる更新プログラムは以下の表に示します

KB 番号内容
KB2990941NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するのにを更新します
KB3087873Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 の SP1 の修正プログラム 2990941 をインストールした後に発生する Stop エラーを修正します
KB2533552Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、または Windows Embedded Standard 7 SP1 をインストールしたときに "0xC0000034" エラー メッセージが表示されるのを防ぐ更新プログラムを利用できます
KB2534366インストールされている言語パックの数が 10 個を超えるコンピューターに Windows 7 Service Pack 1 (SP1) または Windows 2008 R2 Service Pack 1 (SP1) をインストールすると、コンピューターの画面が黒くなり応答しなくなります。さらに、"0xC000009A" エラー メッセージが表示されます
KB2670838グラフィックス コンポーネントやイメージング コンポーネントのパフォーマンスを最適化する、Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用のプラットフォーム更新プログラムについて説明します。この更新プログラムは、特にソフトウェア開発者向けに提供されているものです
KB2732059Describes an issue in which a program that can open an .oxps file is not installed on a computer that is running Windows 7 or Windows Server 2008. After you install the update that is described in this article, you can convert the .oxps file to an .xps file and then open the .xps file by using XPS Viewer.
KB2773072Windows 8 でゲームの評価システムへの変更を反映するように Windows 7 のゲーム規制システムを有効にする更新プログラムについて説明します
KB2834140Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 SP1 を搭載しているコンピューターで STOP エラーが発生する問題について説明します。この問題は、コンピューターに更新プログラム 2670838 をインストールした後に発生します
KB2919469カナダの国コードが設定されているない「1」に正しく問題を修正します。この問題は、「地域と言語」の設定で [英語 (カナダ)\"形式を使用して Windows 7 SP1 ベースまたは Windows Server 2008 R2 ベースのコンピューターで発生します
KB2970228Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows 8、Windows RT、Windows Server 2012 の、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の新しいロシア ルーブル記号を有効にする更新プログラムを提供します
KB3006137リトアニアの通貨記号を更新します。これには、リトアニアのユーロ導入が反映されます
KB3020369RODC 上で WMF 4.0 を更新できない問題を修正します。この問題は、Windows Server 2008 R2 を搭載しているコンピューターで発生します
KB3102429アゼルバイジャン マナトとグルジア ラリの通貨記号をサポートする Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windwos 埋め込まれた 8、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 の更新プログラムを提供します
KB3125574Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 の SP1 で利用可能な利便性のためのプログラムのロールアップ パッケージについて説明します
KB3138612Windows 更新のクライアントでは、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 は、2016年 2 月日にリリースされた更新プログラムについて説明します
KB43438992018 年 8 月 15 日 — KB4343899 (セキュリティのみの更新プログラム)
KB44671072018-11 x64 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4467107)
表. instll.wim に適用する更新プログラム一覧

KB2533552 は DISM での統合に失敗しますので、上記の更新プログラムにて install.wim を作成し、Win Toolkit でインストールイメージを作成すれば必要は無いと思われます

以前公開したコマンドスクリプト Install.wim.Update.cmd は新しく作り直しました。以下のファイルをダウンロードします

  • Install.Integrator.cmd
    新しく作り直したコマンドスクリプトです
  • Install.Integrator.List.txt
    Install.Integrator.cmd 内で参照するインストールイメージに統合する更新プログラムのリストファイルです

Install.Integrator.cmd の内容と解説

: /***********************************************************************
:
: Script Name: MictosoftUpdateSearch.php
:
: Description:
:   Integration of install.wim based on Knowledge base (KB) information list file
:
: Creator's Name:
:   Alphaziel
:     alphaziel@alphaziel.info
:     https://blog.alphaziel.info/
:
: Notes:
:
: Status Information:
:   Run:         Windows 7 x64 SP1 Command Prompt
:
: Change Activity:
:    -01 _0._0._1 2018/08/27(Mon) Made to process based on the list file
:    -00 _0._0._0 2018/06/22(Fri) Create.
:
: ***********************************************************************/
@ECHO OFF

SETLOCAL ENABLEEXTENSIONS
SETLOCAL ENABLEDELAYEDEXPANSION

SET WIM=install_2018-08-27.wim
SET WIM_LIST=Install.Integrator.List.txt
SET UPD=D:¥WI¥W7x64¥msu
;
SET IDX=4
SET MNT=C:¥M
SET MNT_RE=H:¥M
SET DISM=DISM /LogPath:"%WIM%.log.txt" /LogLevel:3

SET START_TIME=%DATE% %TIME%

IF NOT EXIST "%WIM%" CALL :NOT_FOUND "%WIM%"
IF NOT EXIST "%WIM_LIST%" CALL :NOT_FOUND "%WIM_LIST%"

IF NOT EXIST "%UPD%" CALL :NOT_FOUND "%UPD%"

IF NOT EXIST "%MNT%" CALL :NOT_FOUND "%MNT%"
IF NOT EXIST "%MNT_RE%" CALL :NOT_FOUND "%MNT_RE%"

SET ERROR=0
FOR /F "eol=; tokens=1,2,3* delims=|||" %%A in (%WIM_LIST%) DO (
  IF NOT EXIST "%UPD%¥%%B" (
    ECHO ファイルがありません - "%UPD%¥%%B" && SET ERROR=1
  ) ELSE (
    ECHO ファイルがありました - "%UPD%¥%%B"
  )
)
IF "%ERROR%" == "1" CALL :NOT_FOUND_UPD

%DISM% /Get-WimInfo /WimFile:"%WIM%"
IF ERRORLEVEL 1 GOTO ERROR
ECHO .
ECHO 統合対象となる Windows 7 のエディションのインデックス番号を確認してください
ECHO インデックス番号は %IDX% です。間違っている場合は、ここで CTRL + C でコマンドスクリプトを終了して、
ECHO コマンドスクリプト内の IDX 変数の値を変更してください
ECHO .
PAUSE

ECHO .
ECHO %WIM% を %MNT% ディレクトリにマウントします
ECHO .
ECHO %DISM% /Mount-Image /ImageFile:"%WIM%" /Index:%IDX% /MountDir:"%MNT%"
%DISM% /Mount-Image /ImageFile:"%WIM%" /Index:%IDX% /MountDir:"%MNT%"
IF ERRORLEVEL 1 GOTO DISM_ERROR
ECHO .

FOR /F "eol=; tokens=1,2,3* delims=|||" %%A in (%WIM_LIST%) DO (
  SET KB=%%A
  IF NOT "!KB:~,1!" == "$" (
    ECHO .
    ECHO %%C
    ECHO .
    ECHO %DISM% /Image:"%MNT%" /Add-Package /PackagePath:"%UPD%¥%%B"
    %DISM% /Image:"%MNT%" /Add-Package /PackagePath:"%UPD%¥%%B"
    IF ERRORLEVEL 1 GOTO DISM_ERROR %MNT%
    ECHO .
  )
)

ECHO .
ECHO %MNT%¥windows¥system32¥recovery¥winRE.wim を %MNT_RE% ディレクトリにマウントします
ECHO .
ECHO %DISM% /Mount-Image /ImageFile:"%MNT%¥windows¥system32¥recovery¥winRE.wim" /Index:1 /MountDir:"%MNT_RE%"
%DISM% /Mount-Image /ImageFile:"%MNT%¥windows¥system32¥recovery¥winRE.wim" /Index:1 /MountDir:"%MNT_RE%"
IF ERRORLEVEL 1 GOTO ERROR

FOR /F "eol=; tokens=1,2,3* delims=|||" %%A in (%WIM_LIST%) DO (
  SET KB=%%A
  IF "!KB:~,1!" == "$" (
    ECHO .
    ECHO %%C
    ECHO .
    ECHO %DISM% /Image:"%MNT%" /Add-Package /PackagePath:"%UPD%¥%%B"
    %DISM% /Image:"%MNT%" /Add-Package /PackagePath:"%UPD%¥%%B"
    IF ERRORLEVEL 1 GOTO DISM_ERROR %MNT_RE%
    ECHO .
  )
)

ECHO .
ECHO パッケージのリストを %WIM%.list.txt に保存
ECHO .
%DISM% /Get-Packages /Image:"%MNT%" > "%WIM%.list.txt"
ECHO .

ECHO %DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%MNT_RE%" /Commit
%DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%MNT_RE%" /Commit
IF ERRORLEVEL 1 GOTO ERROR
ECHO .

ECHO %DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%MNT%" /Commit
%DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%MNT%" /Commit
IF ERRORLEVEL 1 GOTO ERROR
ECHO .
GOTO EOF

:ERORR
ECHO .
ECHO 何らかのエラーが発生しました
ECHO .
GOTO EOF

:NOT_FOUND
ECHO .
ECHO %1 ファイル/ディレクトリがありません
ECHO .
ECHO 終了します
ECHO .
GOTO EOF

:NOT_FOUND_UPD
ECHO .
ECHO 見つからなかったファイルがあったので終了します
ECHO .
GOTO EOF

:DISM_ERROR
ECHO .
ECHO DISM コマンドなんらかのエラーが発生しました
ECHO ログは %WIM%.log.txt に保存されています
ECHO 変更を破棄してマウントを解除します
ECHO .
ECHO %DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%1" /Discard
%DISM% /Unmount-Wim /MountDir:"%1" /Discard
ECHO .
GOTO EOF

:EOF
SET END_TIME=%DATE% %TIME%
ECHO 開始日時 - %START_TIME%
ECHO 終了日時 - %END_TIME%

上記 Install.Integrator.cmd 内の 太字この色 で示した変数の内容を環境に合わせて修正、保存します。特に MNT, MNT_RE 変数で設定するディレクトリは空でなければならず、十分な空き容量(最低でも 30GiB 以上) が必要です

Install.Integrator.List.txt の内容と解説

KB2990941|||NVMe¥KB2990941-v3-x64.msu|||NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するのにを更新します
KB3087873|||NVMe¥KB3087873-v2-x64.msu|||Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 の SP1 の修正プログラム 2990941 をインストールした後に、"0x0000007E"停止エラー
;↓失敗するので、Windows Update の更新プログラムの確認後でインストールします
;KB2533552|||KB2533552-x64.msu|||Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、または Windows Embedded Standard 7 SP1 をインストールしたときに "0xC0000034" エラー メッセージが表示されるのを防ぐ更新プログラムを利用できます
KB2534366|||KB2534366-x64.msu|||Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 SP1 をインストールするときに "0xC000009A" エラー メッセージが表示される
KB2670838|||KB2670838-x64.msu|||Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用のプラットフォーム更新プログラム
KB2732059|||KB2732059-v5-x64.msu|||You cannot open an .oxps file in Windows 7 or in Windows Server 2008 R2
KB2773072|||KB2773072-x64.msu|||更新プログラムによって Windows 7 のゲーム レーティング システムが変更されます
KB2834140|||KB2834140-v2-x64.msu|||"0x00000050" STOP エラーが Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 SP1 を搭載しているコンピューターで更新プログラム 2670838 をインストールした後に発生する
KB2919469|||KB2919469-x64.msu|||カナダの国コードが正しくない Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 の SP1
KB2970228|||KB2970228-x64.msu|||Windows でロシア ルーブルの新しい通貨記号をサポートするための更新プログラム
KB3006137|||KB3006137-x64.msu|||Windows でリトアニアの通貨記号をリトアニア リタス (Lt) からユーロ (?) へ変更する更新プログラム
KB3020369|||KB3020369-x64.msu|||Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のサービス スタック更新プログラム (2015 年 4 月)
KB3102429|||KB3102429-v2-x64.msu|||Windows でアゼルバイジャン マナトとグルジア ラリの通貨記号をサポートする更新プログラム
KB3125574|||KB3125574-v4-x64.msu|||Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の便利なロールアップ更新プログラム
KB3138612|||KB3138612-x64.msu|||Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Windows Update クライアント: 2016年 3 月
KB4343899|||KB4343899-x64.msu|||2018 年 8 月 15 日 - KB4343899 (セキュリティのみの更新プログラム)
KB4467107|||Rollup¥KB4467107-x64.msu|||2018-11 x64 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4467107)
; Windows 回復環境 (Windows Recovery Environment, Windows RE, WinRE)
; 回復環境の統合には別の .wim ファイルを使うので、ナレッジベース番号(KB) の前、つまり行頭に $ を追加します
$KB2990941|||NVMe¥KB2990941-v3-x64.msu|||NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するのにを更新します
$KB3087873|||NVMe¥KB3087873-v2-x64.msu|||Windows 7 SP1 または Windows Server 2008 R2 の SP1 の修正プログラム 2990941 をインストールした後に、"0x0000007E"停止エラー

コメントは行頭にセミコロン(;) を記述します。デリミタ文字列 ||| で区切られた最初のフィールドはナレッジベース番号(KB番号) を記述します。2番目のフィールには統合対象となる更新プログラムファイル名を記述します。Install.Integrator.cmd 内の変数 UPD の内容をベースディレクトリにしていることに注意してください。3番目のフィールドには概要を記述します。このコマンドスクリプトは Windows 回復環境の統合も行っている為、1番目フィールドの KB番号の頭に $ 文字を付与する事で、統合先のイメージファイルの切り分けを行っています

編集の修正が終わり、保存(SJIS CR+LF)して Install.Integrator.cmd を実行します。無事終了したら、変数 WIM で指定したインストールイメージファイル(.wim) を sources ディレクトリにコピー/リネームして終了です

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Windows 7 のインストールイメージに NVMe(M.2 PCI SSD) ネイティブサポートドライバーを適用する

NVMe 対応の SSD は速く、システムブートドライブには最適です。よく勘違いされるのが、同じ M.2 インターフェイスを持つ SATA と混同され、そんなに速くないと言う一部情弱者の誤解がその情報を広めてしまっている点です。そもそも、M.2 では PCISATA ではコネクタ形状が違うので、互換性はありません

私の自宅内の全ての PC はほぼ全てシステムブートドライブに NVMe の SSD になっています。メインで使用しているのは Intel SSD 600p シリーズ (512GB M.2 80mm PCIe3.0*4, 3D1, TLC) です。本来は 1TiB の物が欲しかったのですが、コンシューマー向けに販売していないようなので 512GiB 物を使用しています

Intel SSD 600p 512
Intel SSD 600p 512

Windows 7 のインストールイメージに NVMe(M.2 PCI SSD) ネイティブサポートドライバーを適用する方法は NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するのにを更新します ここのページに記載されていますが、ちょっと…アレ…だ…具体性に欠ける内容なので ('A`) 本記事で保管しています

  1. DISM を使う為に Windows ADK 8.1 のインストール この記事を参照して、DISM が動く様にします
  2. ここ のページにて修正プログラムを選択し、受信可能な電子メールアドレスを入力し、リクエストを送信 を行うと、まもなく入力した電子メールアドレス宛に修正プログラム ZIP 自己解凍ファイルのダウンロード先の URL が記載されているので、その URL から 477475_intl_x64_zip.exe1 をダウンロードして展開すろと Windows6.1-KB2990941-v3-x64.msu というファイルが展開されます
  3. Windows6.1-KB2990941-v3-x64.msu の更新プログラム windows6.1-kb3087873-v2-x64_098e3dc3e7133ba8a37b2e47260cd8cba960deb8.msu をダウンローします
  4. 後述する、拙作コマンドスクリプト用にファイル名を以下の様に変更します
    変更前変更後
    Windows6.1-KB2990941-v3-x64.msuKB2990941-v3-x64.msu
    windows6.1-kb3087873-v2-x64_098e3dc3e7133ba8a37b2e47260cd8cba960deb8.msuKB3087873-v2-x64.msu
    表. ファイル名の変更
  5. コマンドスクリプト NVMe.cmd をダウンロードし、変数等を環境に合わせて修正、保存してください
  6. NVMe.cmd が終了したら、完成した boot.wim と install.wim をインストールイメージの sources ディレクトリにコピーして終了です

以下の画像は PCI インターフェイスの M.2 SSD のベンチマーク結果です

Intel SSD 600p 512 M.2 PCI3.0*4 ベンチマーク結果
Intel SSD 600p 512 M.2 PCI3.0*4 ベンチマーク結果

以下の画像は SATA インターフェイスの M.2 SSD のベンチマーク結果です…性能の差は明らかですね

Crucial SSD MX300 525 M.2 SATA ベンチマーク結果
Crucial SSD MX300 525 M.2 SATA ベンチマーク結果

  1. もう、説明が面倒なので、直リンクです。URL が変更される可能性があります
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Windows ADK 8.1 のインストール

本ブログで度々出てくる Win Toolkit を使用するにあたって DISM が必須ですが、この DISM をインストールする為には、以下の2つにのコンポーネントのインストールが必要です。また、本記事は Windows 7 SP1 を前提にしています

  1. Windows Management Framework 5.1
  2. Windows ADK for Windows 8.1 Update

Windows Management Framework 5.1 のインストール

Windows Management Framework 5.1 のインストールは上記の1番の ZIP アーカイブファイルを解凍すると、Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu と PowerShell 用のスクリプトファイルの2つのファイルが展開されますので、前述の Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu をエクスプローラーからダブルクリックするか、以下のコマンドをコマンドラインから入力して、インストールを行いますが、以下の条件を満たしていれば、同梱されている PowerShell スクリプト (Install-WMF5.1.ps1) を実行する必要はありません

  • インストール可能な OS である
  • .NET Framework 4.5 以上がインストールされている
  • Windows Management Framework 3.0 がインストールされていない
Start /WAIT /HIGH WUSA Win7AndW2K8R2-KB3191566-x64.msu /quiet /norestart

インストールが終了したら、PC を再起動し、以下の様にコマンドプロンプトから PowerShell を起動し、バージョンを確認します


C:¥>powershell
Windows PowerShell
Copyright (C) 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.

PS C:¥> $PSVersionTable

Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      5.1.14409.1005
PSEdition                      Desktop
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion                   10.0.14409.1005
CLRVersion                     4.0.30319.42000
WSManStackVersion              3.0
PSRemotingProtocolVersion      2.3
SerializationVersion           1.1.0.1


PS C:¥> exit

C:¥>



Windows ADK for Windows 8.1 Update のインストール

Windows Management Framework 5.1 のインストールが終了したので、これでようやく Windows ADK for Windows 8.1 がインストールできます。と言うのも、これのインストール前提条件が PowerShell 3.0 がインストールされていなければならないからです

上記の2番からオフラインインストーラー adksetup.exe をダウンロードし、実行します。先ずは下記画像の様に全パッケージをダウンロードします

Windows ADK for Windows 8.1 インストール 1
Windows ADK for Windows 8.1 インストール 1

ダウンロードが終了したら、上記画像の例で言うと E:¥download¥Windows Kits¥8.1¥ADK ディレクトリ内の adksetup.exe を実行しインストールを再開します。下記画像のように Deployment Tools を選択し、インストールを実行します

Windows ADK for Windows 8.1 インストール 2
Windows ADK for Windows 8.1 インストール 2

インストールが終了したら、以下のコマンドをコマンドプロンプトから入力し、インストールした DISM が優先的に動作する様に環境変数 PATH を設定します。斜体部分は Windows ADK 8.1 をインストールしたディレクトリに置き換えます

SETX /M PATH "C:¥Program Files (x86)¥Windows Kits¥8.1¥Assessment and Deployment Kit¥
Deployment Tools¥amd64¥DISM;%PATH%"
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Windows フォント 一括インストール

Windows をインストールした際、フォントのインストールは複数、しかも大量にある場合、面倒です。この手の作業をコマンドラインから一括にできないものかと Web 検索してもエクスプローラーからフォントファイル選択 → 右クリック → インストール等の情報ばかりでちっとも役にたちません。って言うか、この方法は標準の操作であってちっとも Tips になっていません。本記事はコマンドラインからフォントを一括インストールする方法を記載していきます

先ずは使用する環境にあった InstallFonts Tool をダウンロードします。詳しい使用法はダウンロード先ページに記載されています

コマンドプロンプトから以下の様に入力してフォント一括インストールを行います。Windows に正しくフォントが認識させる為に前後でフォントキャッシュファイルを削除しています

Del %SystemRoot%¥system32¥FNTCACHE.DAT
%SRC%¥etc¥fonts¥InstallFontsTool_x64 %SRC%¥etc¥fonts
Del %SystemRoot%¥system32¥FNTCACHE.DAT

上記の例では %SRC%¥etc¥fonts ディレクトリにあるフォントファイル全てをインストールします…が、しかし、TrueType しか対応してないので、やはりエクスプローラーでインストールしたいフォントファイルが格納されているディレクトリを開き、CTRL + A でフォントファイルを全て選択し、右クリック > インストール(I) を選択します。下記に示す画像の様なメッセージボックスが表示されたら すべての項目にこれを実行する をチェックオンにし、いいえ を選択して他のフォントをインストールします

フォントインストール際に表示されるメッセージボックス
フォントインストール際に表示されるメッセージボックス

で、無事に全てのフォントがインストールされました (`・ω・´)

フォントインストール
フォントインストール
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Windows システムドライブのボリュームラベルをマザーボード型名に設定する
システムドライブのプロパティ
システムドライブのプロパティ

私は Windows をインストールした際、システムドライブのボリュームラベルはマザーボードの型名に設定しているのですが、わざわざエクスプローラーから該当ドライブのプロパティを開いて手入力なんて事は面倒なので、以下のコマンドスクリプトにて自動化しています

WMIC BASEBOARD GET PRODUCT /VALUE | FIND /i "Product" > %TEMP%¥mb.product.txt
For /F "tokens=1,2,3* delims==" %%A in (%TEMP%¥mb.product.txt) Do Label %SystemDrive%%%B
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Windows ログオンスクリーンを変更する

トラブルシューティング は取り敢えずお休みで今回は カスタマイズ です。Windows ログオンスクリーンを変更する方法を記載していきます

ログオンスクリーンのサンプル
ログオンスクリーンのサンプル

ファイルサイズが 256 KiB 以内に収まる JPEG 画像ファイルを用意します。ファイル名は取り敢えず、backgroundDefault.jpg とします

コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力して完了です

REG ADD "HKLM¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Authentication¥LogonUI¥Background" /v "OEMBackground" /t "REG_DWORD" /d 1 /f
REG ADD "HKLM¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Authentication¥LogonUI" /v "ButtonSet" /t "REG_DWORD" /d 1 /f
MkDir %SystemDrive%¥Windows¥System32¥oobe¥info¥backgrounds
Copy /Y /V backgroundDefault.jpg %SystemDrive%¥Windows¥System32¥oobe¥info¥backgrounds

ログオンスクリーン画像ファイルは下記に列挙している各解像度用の画像ファイルが使えます

  • background768x1280.jpg
  • background900x1440.jpg
  • background960x1280.jpg
  • background1024x1280.jpg
  • background1360x768.jpg
  • background1280x768.jpg
  • background1920x1200.jpg
  • background1440x900.jpg
  • background1600x1200.jpg
  • background1024x768.jpg
  • background1280x960.jpg
  • background1280x1024.jpg
  • background768x1360.jpg
  • backgroundDefault.jpg

また、上記レジストリコマンドの2番目で実行している ButtonSet の値は下記に示す表の様になります

意味
2デフォルト
0明るい背景用
1暗い背景用
表. レジストリ ButtonSet の値と意味

現在私が使用しているログオンスクリーン画像は 解像度 WUXGA の以下のファイルです

Logon Screen Blue ROG RYZEN
Logon Screen Blue ROG RYZEN

ASUSTeK のブランド ROG のイメージカラーである赤もあります。何故、私が青を使用しているかといえば単に赤より青の方が好きだからです…('A`)

Logon Screen Red ROG RYZEN
Logon Screen Red ROG RYZEN

上記のサンプルの画像形式が JPEG だと、編集の際に劣化は避けられないと思うので、PNG 形式の画像を用意しました。背景は単色ソリッドなので編集しやすいかと思います

Logon Screen ROG RYZEN PNG Sample
Logon Screen ROG RYZEN PNG Sample
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Windows 電源オプション をコマンドスクリプトで一括設定

Windows の統合インストール USB メモリの作成やクリーンインストールの度に GUI で電源オプションの各電源プランの設定を行うのは面倒なので、一括設定を行う Windows コマンドスクリプト(PowerCfgSet.cmd) を作りました

使用する際にはなるべく、ディスプレイドライバーをインストール後に実行する事です。斜体の部分を変更する事によって、個別設定の値を設定して使用してください

PCパーツの中で数少ない駆動機構を持つハードディスク(HDD) の電源を On/Off するのは百害あって一利無し1 なので、全ての電源プランにおいてハードディスクの電源は落とさない様にしています

@Echo Off

POWERCFG -GETACTIVESCHEME > %TEMP%¥powercfg.active.txt

POWERCFG -LIST | FIND "電源設定の" > %TEMP%¥powercfg.list.txt

FOR /F "tokens=1,2,3,4* delims=: " %%A in (%TEMP%¥powercfg.list.txt) DO (
  Echo %%A %%B %%C %%D

  POWERCFG -SETACTIVE %%C

  If "%%D" == "(省電力)" (
    POWERCFG -CHANGE -monitor-timeout-ac 15
    POWERCFG -CHANGE -monitor-timeout-dc 15
  ) ELSE 
    POWERCFG -CHANGE -monitor-timeout-ac 0
    POWERCFG -CHANGE -monitor-timeout-dc 0
  )
  POWERCFG -CHANGE -disk-timeout-ac 0
  POWERCFG -CHANGE -disk-timeout-dc 0
  POWERCFG -CHANGE -standby-timeout-ac 0
  POWERCFG -CHANGE -standby-timeout-dc 0
  POWERCFG -CHANGE -hibernate-timeout-ac 0
  POWERCFG -CHANGE -hibernate-timeout-dc 0
)

FOR /F "tokens=1,2,3,4* delims=: " %%A in (%TEMP%¥powercfg.active.txt) DO POWERCFG -SETACTIVE %%C

Erase %TEMP%¥powercfg.active.txt
Erase %TEMP%¥powercfg.list.txt

  1. 自動車に例えるなら 1000km の道程を 10km 毎にエンジンを止めて停止→再び発進するのと、一定の速度でノンストップで走る場合、どちらが機械にストレスを与えているかは明白でしょう
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Windows イベントビューアー エラー/警告 トラブルシューティング Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing ID:3 ID:4

詳しい原因は不明ですが、ReadyBoost 関連の下記に示すエラーと警告が発生していたので、その対策です

ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 3
タスクのカテゴリ: セッション
レベル: エラー
キーワード: セッション
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
セッション "ReadyBoot" が次のエラーで停止しました: 0xC0000188
ログの名前: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin
ソース: Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 4
タスクのカテゴリ: ログ
レベル: 警告
キーワード: セッション
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
セッション "ReadyBoot" の最大ファイル サイズに達しました。このため、イベントがファイル C:¥Windows¥Prefetch¥ReadyBoot¥ReadyBoot.etl に書き込まれない可能性があります。最大ファイル サイズは現在 20971520 バイトに設定されています。

コマンドプロンプトから下記のようにレジストリを修正して対策は終了です

For %A in (ControlSet001 ControlSet002 CurrentControlSet
) Do REG ADD "HKLM¥SYSTEM¥%A¥Control¥WMI¥Autologger¥ReadyBoot" /v "Start" /t "REG_DWORD" /d 0 /f
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Windows イベントビューアー エラー/警告 トラブルシューティング e1rexpress ID:27

Intel 製のネットワークアダプター I/F カードや Chip を搭載したマザーボードでドライバーをインストールして PC を再起動する度に下記の警告が発生します

ログの名前: System
ソース: e1rexpress
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 27
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: test
説明:
Intel(R) XXXXXXXXXX Gigabit Network Connection
 ネットワーク・リンクが切断されました。

原因はドライバーがオートネゴシエーション(auto-negotiation) の完了を待たずにリンクチェックを行っている為です。オートネゴシエーションとは簡単に言ってしまえば通信相手との規格を合わせるという仕組みです

解決方法は、WIN + R キーを押下し、%SystemRoot%¥system32¥devmgmt.msc /s と入力フィールドに入力し、Enter キーを押下し、デバイスマネージャーを起動します

デバイス マネージャー
デバイス マネージャー

デバイスカテゴリーの ネットワーク アダプター を展開し、Intel(R) ~ Gigabit Network Connection をダブルクリックします。上記画像では I211 というチップ名称になっています

Intel(R) ~ Gigabit Network Connection
Intel(R) ~ Gigabit Network Connection プロパティ / 詳細設定

上記画像の様に リンクを待機オン に設定し OK を選択し終了です

…ですが、もうデバイスドライバーインストール時に リンクを待機オン の状態でドライバーがインストールされる様にしちゃえばいいんじゃね?と、思い調べてみました

  1. まずは ここ から Intel Gigabit Network Connection のドライバーをダウンロードします

  2. ダウンロードしたファイルの実体は RAR 形式の自己解凍アーカイブファイルなので、RAR 形式のアーカイブファイルを取り扱える解凍ツールで適当な空のディレクトリに解凍します

  3. 次に実際使用しているチップ名称をキーワードにして、解凍したディレクトリに点在する *.inf ファイルを探し当てます(秀丸エディタのgrep機能などを使えば便利です) Chip 型番が I211 の場合は e1r62x64.inf というファイルでした

  4. 文字列 %WaitAutoNegComplete% を検索し、以下 default の部分を "1" に変更します

  5. ; Wait for Link
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete,      ParamDesc, 0, %WaitAutoNegComplete%
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete,      default,   0, "2" ← これを "1" に変更する
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "0",       0, %Off%
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "1",       0, %On%
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete¥Enum, "2",       0, %AutoDetect%
    HKR, Ndi¥Params¥WaitAutoNegComplete,      type,      0, "enum"
    
  6. 該当の inf ファイル保存します。保存の際に注意する事は、このファイルは多言語で記述されているので、秀丸エディタ等の文字コードのエンコード/デコードを行うエディターで保存してしまうと正しく保存されないので、バイナリセーフなエディタ、例えば メモ帳 で編集、保存(ANSIで) する事を推奨します

  7. デバイスドライバーをインストール時に変更した inf ファイルを指定してインストールを行えば、いいと思います…と、言うのもこの方法はまだ試していません …ので、次回 Windows 7 統合インストール USB メモリ作成の際に試してみたいと思います

inf ファイルのデフォルト値を PHP スクリプトで一括置換する

まだ、現時点で試していませんが *.inf ファイルを一括置換する PHP スクリプトを作りました。変更する値のプロパティ以下の4箇所です

  1. ジャンボ パケット を 1514 から 9014 に変更
  2. リンクを待機 を 自動 から オン に変更
  3. 受信バッファ を 256 から 2048 に変更
  4. 送信バッファ を 512 から 2048 に変更

ドライバー書庫を解凍したディレクトリに infdeault.php を置き、実行するだけです

inf ファイルのデフォルト値を編集して WinToolkit で統合インストールする方法は駄目でした

  • WinToolkit で統合インストールを行うと、何故か元のデフォルト値の状態でドライバーがインストールされる
  • 上記編集済み inf ファイルを使用して手動でインストールを試みるとセキュリティ警告のメッセージウィンドウが表示されるが、無視してそのまま続行すると、しっかりとデフォルト値が反映された状態でドライバーがインストールされる

原因は対応しているセキュリティカタログファイル e1r62x64.cat の内容と e1r62x64.inf が矛盾している為、セキュリティ警告のメッセージウィンドウが表示されます…しかし、何故か WinToolkit の統合インストールイメージ作成ではエラーが発生せず、編集前のデフォルト値でインストールされるのが不思議です…('A`)

以上の事から、自動化は断念し、インストール時にデバイスマネージャーから手動で設定する事にしました。上記 PHP スクリプト を使用してインストール場合は 自己責任 でお願いします…('A`)

2018/08/17 追記: inf ファイルのデフォルト値を編集して WinToolkit で統合インストールする方法

WinToolkit の統合インストールで編集した inf ファイルの値を反映させる方法がわかりました。これは実際に動作確認済みです。後述する方法は 自己責任 でお願いします

WinTookit を起動し、All-In-One-Integrator を選択し、統合するエディションを選択、プリセットをロードし、以下の画像の All-In-One-IntegratorOptionsForce Unsigned をチェックして、統合を行えばいいだけです

WinToolkit | All-In-One-Integrator | Options
WinToolkit | All-In-One-Integrator | Options

ついでに infdeault.php もちょっとバージョンアップしました。オリジナルの inf ファイルはファイル名サフィックス部分に .org を付与し、実際に inf ファイルがあるディレクトリのファイルを更新するように変更しました

Event Viewer, PC, software, Trouble Shooting, Windowsno commentsno trackbacks(22,420)
Windows イベントビューアー エラー/警告 トラブルシューティング Microsoft-Windows-Kernel-PnP ID:219

NTFS フォーマットを施した USB メモリーを差し込んだまま Windows 7 を起動したりすると、以下の様な警告がイベント ビューアーに記録される

ログの名前: System
ソース:  Microsoft-Windows-Kernel-PnP
日付: YYYY/MM/DD (w) HH:MM:SS
イベント ID: 219
タスクのカテゴリ: (212)
レベル: 警告
キーワード:
ユーザー: SYSTEM
コンピューター: test
説明:
デバイス WpdBusEnumRoot¥UMB¥2&37c186b&0&STORAGE#VOLUME#_??_USBSTOR#DISK&VEN_TOSHIBA&PROD_TRANSMEMORY-MX&REV_PMAP#A14593E4A599ED7090000F31&0# のドライバー ¥Driver¥WUDFRd を読み込めませんでした。

上記の警告が発生する原因として考えられるのは、WDF のフレームワークが入っている状態で発生すると思われます

WDF のフレームワーク の実体は Windows 7 では何かと言うと…

以上の2つだと思われます。って言うか…思いっきりコレが原因ですな

対策は下記スクリーンショットの様に サービスの Windows Driver Foundation - User-mode Driver Framework を手動から自動に変更するだけです

WDF サービス
WDF サービス
WDF サービス 設定
WDF サービス 設定

以上で、イベントビューアーに警告は出なくなります

Event Viewer, PC, software, Trouble Shooting, Windowscomment (1)no trackbacks(7,008)
Dataram RAMDisk 導入

Dataram RAMDisk を導入しました。因みに私は、Freeware Version で使用していたのは数日で、すぐにライセンスを購入いたしました…と、言ってもライセンス購入したのが 2013年2月なので、かなり時間が経過していますが…

PC の RAM を 32GB にした当初は、RAMDISK 等は使用していなかったのですが、一部のソフトウェアを使用する時以外は 16GB で十分だったのですが、余剰分のメモリーの活用法として RAMDISK を使う事にしました。私が PC で使用するメモリーはメーカーが決まっていて、OCMEMORY を使用しています。この記事で紹介している RAMDISK を使用するに当たってのメモリーは G.Skill F3-1866C9Q-32GXM (DDR3-1866 CL9 8GB×4) を使用しています

Memtest86+ v5.01
Memtest86+ v5.01

メモリーを購入したら、先ずは動作チェックですね。そこで、Memtest86+ を使用します。実はこの Memtest86+ は 2013年5月にバージョンアップしていて、マルチコア、マルチスレッドで動作するようになり、テスト全体にかかる時間が大幅に短縮されました。右の画像は実際の動作画面です。画像を見るとわかると思いますが、32GB のテストで大体1時間ちょっとで終了しました


Dataram RAMDisk - Settings
Dataram RAMDisk - Settings

Dataram RAMDisk を導入し、インストールしますが、これだけでは使用する事はできないので、Dataram RAMDisk Configuration Utility を起動します。右の画像は私が使用している状態の設定画面です


Dataram RAMDisk - Load/Save
Dataram RAMDisk - Load/Save

私は、ブート、シャットダウン時に指定したファイルからロード及びセーブするようにしています。前述の設定画面のように 12GB を RAMDISK に割り当てているので、Windows の起動とシャットダウンが遅いです…が、起動については 2013年10月1日にリリースされた V4.3.0.RC1 では、バックグラウンドで RAMDISK のイメージファイルがロードされるようになりました


Dataram RAMDisk - Event Log
Dataram RAMDisk - Event Log

Event Log タブの部分では特にする事はないです


Dataram RAMDisk - Options
Dataram RAMDisk - Options

Options タブで重要なのは、Do not start RAMDisk when Windows starts のチェックを外しておく事です。これを行っていないと Windows 起動時に RAMDISK が使用状態になりません


Dataram RAMDisk - ドライバーインストール
Dataram RAMDisk - ドライバーインストール

設定が終了したら、CTRL + S を押下するか、File メニューから Save Settings を選択して、設定内容の保存を行います。そして、Start RAMDisk のボタンをクリックして RAMDisk を起動します。その際、右の様な画像が表示されるので インストール(I) をクリックしてインストールします

インストールが終了したら、Windows + R を押下して diskmgmt.msc と入力し、Enter を押下してディスクの管理(論理ディスクマネージャ)を起動します

あとは、論理ディスクマネージャで RAMDISK のフォーマットとドライブの割り当てを行って終了です

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Windows 7 インストール用 USB メモリの作成

今日もガクリ('A`) » Win Toolkit 使ってみた の記事で記述したように、Windows 7 インストール用の USB メモリの作成手順を記載します。二通りの作成方法を記述します

使用した USB メモリー

TOSHIBA USB Memory 16GB
TOSHIBA USB Memory 16GB

使用した USB メモリーは TOSHIBA 製の USB1.1/USB2.0 の 16GB のメモリー です。この製品を選んだ特長としては、値段がお手頃なのと、プラグキャップを外した後に、本体の後に取り付けられる点です。それによって、プラグキャップの紛失の確率が低くなるだろうと…あと、16GB という容量ですが、Windows 7 インストールに使用されるインストールファイル本体(install.wim) のサイズが Win Toolkit で作成すると軽く 4.37GB を超える事と、追加のコンポーネントやドライバなどを含めると 8GB では不安があるので 16GB にしました。最近では USB 3.0 が主流になりつつありますが、OS のインストールメディアという特殊性から考慮すると、マザーボードの UEFI または BIOS レベルでネィティブで USB 3.0 をサポートされるのはまだ先だろうと考えた為です

diskpart コマンドを使用して作成する方法

コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、以下の太字部分のコマンドを入力します。斜体部分は、実行する環境に合わせて適切に置き換えます

C:\>diskpart

Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7601
Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.
コンピューター: xxx

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン      111 GB     0 B
  ディスク 1    オンライン      465 GB  1024 KB
  ディスク 2    オンライン      931 GB     0 B
  ディスク 3    オンライン     3726 GB     0 B        *
  ディスク 4    オンライン     2794 GB     0 B        *
  ディスク 5    オンライン       12 GB  1024 KB
  ディスク 6    メディアなし      0 B      0 B
  ディスク 7    メディアなし      0 B      0 B
  ディスク 8    オンライン       14 GB     0 B

DISKPART> select disk 8

ディスク 8 が選択されました。

DISKPART> clean

DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。

DISKPART> create partition primary

DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。

DISKPART> select partition 1

パーティション 1 が選択されました。

DISKPART> active

DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。

DISKPART> format fs=ntfs

100% 完了しました

DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。

DISKPART> assign

DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。

DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

C:\>label h:GRMCULXFRER_JA_SP1_USB

注意しなければならないのは、list disk で表示された一覧の中から、USB メモリーのディスク番号を間違えない事です。これを間違って、clean コマンドを実行してしまうと、そのディスクのパーティション情報が消去されてしまうので注意です。1 select disk コマンドで選択するディスク番号がわからない場合は、一度 USB メモリーを抜いて、list disk コマンドを実行。そして、USB メモリーを挿入して、再び list disk コマンドを実行すれば、USB メモリーを抜き差しした状態の list disk コマンドを比較すれば、select disk に指定するディスク番号が解ることでしょう

後は、Windows 7 インストールイメージを xcopy コマンドやエクスプローラーやその他コピーソフトを使用して、USB メモリーにコピーすれば完了です

Win Toolkit を使用して作成する方法

Win Toolkit - USB Boot Preparation
Win Toolkit - USB Boot Preparation

はっきり言って、前述の diskpart コマンドを使うよりは、こっちの方法が安全で尚且つ確実です。そんな訳で早速 Win Toolkit を起動し、Main タブ > Intermediate タブを選択していき、USB Boot Preparation をクリックします


Win Toolkit - USB Prep Tool
Win Toolkit - USB Prep Tool

すると、右の画像の様に PC に接続されている USB メモリーだけがリスト上に表示されます

後は下のボタンの Quick 及び Full(Format) ボタンをクリックして処理するだけです。処理が終わったら必ず、左下の緑色の矢印が回転しているアイコンをクリックして Rescan を行い、Format が NTFS に、Bootable が True になっている事を確認して終わりです


  1. まぁ、誤って clean コマンド実行してしまっても TestDisk を使って頑張って復旧する事もできますが…
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Win Toolkit 使ってみた

Windows 7 に移行してから、インストールメディアの作成には RT Se7en Lite なるソフトを使ってきましたが、一向に更新されないのと使い勝手の悪さが気になって、Windows7 のインストールメディアの作成には Win Toolkit を使ってみる事にしました。この記事はリファレンス的なものではなく、使用した時の模様を記事にしたものです

用意するもの

  • Win Toolkit
  • 最低 16GB の NTFS でフォーマット済みの USB メモリー 1
  • Windows7 の DVD イメージを HDD にコピーしておく

Windows7 SP1 x64 インストール実験機 ハードウェア構成

USB インストールメディアを作成する際に、実際にインストール実験に使用しるターゲットとなる PC のハードウェア構成です

CPU AMD FX-8150
Motherboard CROSSHAIR V FORMULA
RAM DDR3-1600 4GB*2 = 8GB
VGA msi N560GTX-Ti Hawk
HDD HGST 80GB SATA1
表.1 Windows7 SP1 x64 インストール実験機 ハードウェア構成

実際にインストールイメージの構成は SSD にインストールする事を前提に構成しています

Win Toolkit の実行

Win Toolkit - Welcome
Win Toolkit - Welcome

Win Toolkit を起動すると、右の様なウィンドウが表示されます。先ずは、左に表示されているメニューボタンの Options をクリックします


Win Toolkit - Options
Win Toolkit - Options

Options ウィンドウを開いたら、Main タブの部分は特に変更する必要はありません。Misc タブを選択して、以下の項目を設定します

  • Win Toolkit Temp Folder
    お勧め設定先は RAMDISK
  • Win Toolkit Mount Folder
    最低でも開き領域が 20GB 以上ある領域
  • 'Update Catalog' Download Folder

上記、3つの設定項目に設定するディレクトリーは物理的に違うディスクに設定することをお勧めします。それによって、インストールイメージの作成時間が短縮されます。設定が終わったら Apply Settings をクリックして、設定画面を終了します


Win Toolkit - Downloads
Win Toolkit - Downloads

さて、次は Update/Hotfix 等をダウンロードする為に Downloads をクリックし、Update Catalog をクリックします


Win Toolkit - Update Catalog
Win Toolkit - Update Catalog

Update Catalog ウィンドウの Type: の部分をターゲットなる Windows のタイプを指定し、Search ボタンをクリックすると、右の画像の様になります。ウィンドウ下部の Download ボタンをクリックするとファイルのダウンロードが開始されます

個別に Update/Hotfix ファイルを持っているなら、ここでダウンロードする必要はありません

以上で、インストールイメージを作成する為の Win Toolkit の準備が完了と言った所です


Win Toolkit - All-In-One Integrator
Win Toolkit - All-In-One Integrator

Main タブ > Basic タブとクリックし、All-In-One Integrator ボタンをクリックします。因みに All-In-One Integrator 部分には前回、インストールイメージの作成にかかった時間が表示されるようになっています


Win Toolkit - WIM Manager
Win Toolkit - WIM Manager

All-In-One Integrator クリックすると、右の様なウィンドウに移り、install.wim を選択する画面になるので、あらかじめ Windows7 DVD イメージを HDD にコピーしておいたディレクトリ sources 内の install.wim を指定します

Image Name の項目から、インストールするエディションを選択し、ウィンドウ下部の Select... をクリックします


Win Toolkit - Load Preset
Win Toolkit - Load Preset

次にプリセットの読み込みウィンドウに移りますが、初回だと右の画像の様に何も表示されないので、下部の Continue (No Preset) をクリックします


Win Toolkit - All-In-One Integrator Settings
Win Toolkit - All-In-One Integrator Settings

すると、All-In-One Integrator の設定画面になるので、BasicAdvanced の各項目を設定したり、インストールイメージの作成に必要なファイルを追加していきます。右の画像は前述のターゲット PC に則した設定内容です

設定項目の詳細を述べると…

  • Basic
    • Addons
      初期のレジストリ設定 2
    • Drivers
      AMD 990FX/SB950 Chipset Driver
      Asmedia SATA Driver
      Asmedia USB 3.0 Driver
      Intel LAN Driver
    • Gadgets
      無し
    • Theme Packs
      普段使ってるテーマを追加
    • Updates + Languages
      Windows7 SP1 x64 以降にリリースされた Update/Hotfix (総ファイル数:247)
    • Wallpapers
      普段使ってる壁紙を追加
  • Win Toolkit - Tweaks 1/2
    Win Toolkit - Tweaks 1/2
    Win Toolkit - Tweaks 2/2
    Win Toolkit - Tweaks 2/2
  • Advanced
    • Component Removal
      削除したコンポーネントは無し
    • vLite
      設定無し
    • Files
      ユーザーアカウントピクチャーをいつも使っているのを追加
    • Services
      Security Center, Superfetch, Windows Defender, Windows Firewall, Windows Media Player Network Sharing, Windows Search を全て無効化 3
    • Silent Installs + SFX
      WindowsUpdateAgent x64 7.6.7600.256 4
      KB890830
      KB2603229
      Microsoft Visual C++ Redistributable x86 x64
      Silverlight x84 x64
      .NET Framework 4.5
      DirectX 9.0c
    • Tweaks
      右の画像を参照

全ての設定が終了したら、上部の Presets をクリックして設定内容を保存しておきます。そして Start をクリックすることによってインストールイメージの作成が始まります。PC環境にも左右されますが、1時間以上はかかるものと覚悟しておきましょう

無事終了したら、Windows7 の DVD イメージを HDD にコピーしたものが更新されているので、それを USBメモリーにコピーしてインストールメディア作成は終了です


  1. 作成方法の詳細は後日、改めて記事にしたいと思います
  2. どのような設定にしているかというと後日、改めて記事にしたいと思います
  3. 別途セキュリティソフト導入、本番のインストール先ドライブは SSD なのでこのような設定です
  4. [Repak] Windows Update Agent 7.6.7600.256 - Installer Repacks - WinCert.net Forums こちらからダウンロードできます。使用は自己責任で
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Windows 7 SP1 x64 更新リスト

Windows 7 SP1 x64 の更新リストです。今日もガクリ('A`) » Windows 7 SP1 が一般公開されたみたいですね の記事の更新が面倒なので、更新ファイルの URL を記述したテキストファイルを随時更新する方向にしました

ターゲットとなるシステム要件は…

  • OS は Windows 7 x64 Service Pack1
  • Internet Explorer 8
  • .NET Framework 3.51

ダウンロード

Windows7_x64_SP1_UpdateHotfixList.txt (22.9KB)

  • md5: 45f27940ea95bb23e6bf3c691600d9e4
  • sha-1: 85c7ffa0cd63e87d1989c43fc060920fba12eea6
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いつの間にかエクスペリエンスインデックスが実行されてる…('A`)

Windows 系の OS には 大きなお世話だ! といった様な機能がてんこ盛りなわけですが、エクスペリエンスインデックスがいつの間にか実行されていた…なんて事はありませんか? この余計な実行タスクを止める方法を記載していきます

エクスペリエンスインデックスを勝手に実行している正体はタスクスケジューラがインストール時に勝手にスケジュール設定を行い、実行しているためです。これを止める手順を下記に示します

タスクスケジューラ

タスクスケジューラ

  1. Windows + R キーを押して taskschd.msc と入力して、タスクスケジューラを起動します
  2. 左側のコンソールツリーから タスクスケジューラライブラリ → Microsoft → Windows → Maintenance を選択します
  3. 中央のパネルの名前部分に WinSAT があるはずです。これを右クリックして無効および削除を選択します
  4. 以上で作業は終了です

他の余計なタスクスケジューラを削除および無効化する

ここでは、前述の WinSAT 以外にも、私の環境では不要なタスクスケジューラライブラリの一覧表を記載します

場所名前削除および無効化する理由
¥Microsoft¥Windows¥Defrag ScheduledDefrag デフラグなんて任意でやるものだし、勝手に実行されてはかなわん
¥Microsoft¥Windows¥Maintenance WinSAT エクスペリエンスインデックスというものはユーザーが任意に実行するもので、システムが勝手に実行するものではない
¥Microsoft¥Windows Defender MP Scheduled Scan 別途アンチウィルス、ファイアーウォールを導入しているので不要
MpIdleTask 上記と同様の理由
表.1 私見版 タスクスケジューラライブラリ 無効表

まったく…Windows は余計なことしすぎだろ…('A`)

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vcredist_x64.exe (2005) をインストールするとルートディレクトリに msdia80.dll が…('A`)

またまた、前回の記事 に続き、Windows7 のプチトラブルの続編です

vcredist_x64.exe をインストールすると、任意のドライブのルートディレクトリに msdia80.dll というファイルがインストールされてしまうという現象です。この現象は x64 系の Microsoft Visual C++ 2005 再配布可能パッケージでしか発生しません

検索すると、以下の Microsoft ページに解決方法が記述されています

Visual C++ 2005 の再頒布可能パッケージを使用して、Vcredist_x64.exe ファイルまたは Vcredist_ia64.exe ファイルをインストールすると、ブート ドライブのルート フォルダーで、Msdia80.dll ファイルがインストールされています。

上記のページの回避策の手順を示すと…

  1. ルートディレクトリにある msdia80.dll ファイルを %ProgramFiles%¥Common Files¥Microsoft Shared¥VC へ移動する。もし、ディレクトリが存在しなければ作成する
  2. Windows + R を押し、以下のコマンド入力する
    regsvr32 %ProgramFiles%¥Common Files¥Microsoft Shared¥VC¥msdia80.dll
    Microsoft のページに記述されている回避策は以上なんですが、レジストリエディタで msdia80.dll を検索すると、ルートディレクトリとしてレジストリに記録されているエントリーが幾つかありました
  3. レジストリエディタで msdia80.dll を検索しながら、以下に該当するキーの値が regsvr32 で登録したパス名になっているか確認します。x86 版のパス名は %ProgramFiles(x86)% と記述されているので、その部分はスキップします
    1. HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{1FBD5EC4-B8E4-4D94-9EFE-7CCAF9132C98}\InprocServer32
    2. HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{37DFDBCC-40A5-4F4A-8523-123C746D38F0}\InprocServer32
    3. HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{BCE36434-2C24-499E-BF49-8BD99B0EEB68}\InprocServer32
    4. HKEY_CLASSES_ROOT\TypeLib\{106173A0-0173-4E5C-84E7-E915422BE997}\2.0\0\win64
    5. HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\TypeLib\{106173A0-0173-4E5C-84E7-E915422BE997}\2.0\0\win64
    6. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1FBD5EC4-B8E4-4D94-9EFE-7CCAF9132C98}\InprocServer32
    7. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{37DFDBCC-40A5-4F4A-8523-123C746D38F0}\InprocServer32
    8. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{BCE36434-2C24-499E-BF49-8BD99B0EEB68}\InprocServer32
    9. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib\{106173A0-0173-4E5C-84E7-E915422BE997}\2.0\0\win64
    10. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Wow6432Node\TypeLib\{106173A0-0173-4E5C-84E7-E915422BE997}\2.0\0\win64
    11. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\CLSID\{1FBD5EC4-B8E4-4D94-9EFE-7CCAF9132C98}
    12. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\CLSID\{37DFDBCC-40A5-4F4A-8523-123C746D38F0}
    13. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\CLSID\{BCE36434-2C24-499E-BF49-8BD99B0EEB68}
    14. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Components\8E401D84BF78EDA438B3E1A639D181FF
    15. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDLLs
    16. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Classes\TypeLib\{106173A0-0173-4E5C-84E7-E915422BE997}\2.0\0\win64

以上で作業は終了です。Microsoft Visual C++ Redistributable はソフトウェアをインストール際に問答無用で勝手にインストールするものもあるので、要注意です

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