この記事は foo_custominfo で保存先を SQLite database に設定している事を対象としています。 foo_custominfo(foo_custominfo.dll) と Playback Statistics Custom(foo_playback_custom.dll) を 使っていると、データベースがだんだんと大きくなって、foobar2000 のバージョンアップや 音楽ファイルの移動などでデータベースのメインテナンスが必要となってきますが、 ここではそのデータベースの簡単な保守の方法をメモとして書いておきます
データベースのファイルは foobar2000 のディレクトリの中に custominfo_sqlite.db というファイルがあります。 これを別の場所等にコピーしてバックしておきます。で、このデータベースを操作する為に SQLite Database Browser なるものをダウンロード、解凍します。 SQLite Database Browser を実行して Open Database にて custominfo_sqlite.db を開きます
File メニューから Export > Table as CSV file を実行すると CSV 形式のテキストファイルが生成されるので、 テキストエディタを使用して編集し、同じ様に File メニューから Import > Table from CSV file を 実行するとデータベースに反映されます
custominfo_sqlite.db を定期的にバックアップを取っておけば、大量の音楽ファイルの移動や foobar2000 設定構築の際に Export した CSV ファイルを編集、Import を行えば、レイティング、再生回数などの情報が引き継げます
2007年12月22日(土) 00:00:01
2008年02月16日(土) 16:33:07